★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK37 > 420.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 久間防衛相 発言を事実上撤回す 【日経】 投稿者 化け猫 日時 2007 年 7 月 01 日 14:16:42)
まさか彼は、一長さん暗殺を忘れてはいないだろうが…?
それにしても結構、本音の認識も含まれてるんじゃあないのか?
米国はソ連の参戦を望んでいてスターリンにルーズベルトは参戦を要請したと思うよ。
賢い米国は決して日本人にそんなことは言っては来なかっただけだろうさ。
それを疑う事の出来ない日本人が愚かなだけの話なのだ。
米国が台湾に上陸することなく、また、日本本土に上陸することなく、
沖縄に上陸したのは、
「半永久的に米国が押さえておきたい」からだった筈だ。
この様に考えれば、
米国がソ連の満州から朝鮮半島への侵攻を望んでいなかったのならば、
沖縄上陸と同時に朝鮮半島北側に西方向から上陸するか又は遼東半島に上陸し、弱体化した関東軍を攻めたに違いないのだ。
また、奪還したアッツ島、キスカ島の方向から日本領土となっている千島列島に上陸する作戦も行った筈だ。
そのいずれをも米軍は行ってはいないのだ。
米英は満州と朝鮮半島の日本勢力を駆逐する手段としてソ連軍を考えていた筈であり、しかも満州はチャイナに統治させてソ連に与えるつもりは無かっただろう。
そうであれば、満州に侵攻したソ連はドイツ軍との戦いに疲れて疲弊した国力を以て侵攻するのであるから、当然のごとく"戦利品"を望んだ筈だが、満州を領土とは出来ない訳であり、満州の日本資産を奪い取るだけでは不足であり、そこに、
「捕虜日本軍兵士の労働力としての長期抑留」が考えられたのであろう。
それは、ソ連が満州での軍事力行使の見返りとして当然に要求したものであったろうと私は考えている。
従って、日本兵士のソ連抑留はソ連単独の責任と考えてはいけない筈ではないのか。
米英はソ連のこの行いを暗黙で了解していたであろうと推測する。
不当な抑留に対して米国が粘り強く「非民主主義的行為」としてソ連を非難し圧力をかけた事があっただろうか。
久間氏のソ連認識が日本の平均水準だろう。
日本人の戦争を見る目には理性が大いに不足している。
2 81 +−
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK37掲示板
フォローアップ: