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(回答先: 刑事部長、事実関係認める 長崎市長銃撃の事前通報 (長崎新聞) 投稿者 片瀬テルミドール夏希 日時 2007 年 6 月 27 日 20:25:11)
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20070627/01.shtml
長崎市の伊藤一長前市長=当時(61)=射殺事件で、県警が事件の約二時間前に城尾哲彌被告(59)=殺人、銃刀法違反などの罪で起訴=の知人の男性から「城尾被告が伊藤市長の選挙事務所に行くようだ」と通報を受けていたことが二十六日、分かった。しかし、県警は捜査員を派遣するなどの対応をしていなかった。
男性によると、四月十七日午後、携帯電話に城尾被告から電話があり、伊藤前市長に会える場所を尋ねられた。男性は「選挙中なので大黒町の選挙事務所にいるだろう」と答えたという。
城尾被告が普段と違い、思い詰めた様子だったため、男性は事件の約二時間前の午後六時ごろ、知り合いの長崎署刑事課の刑事の携帯電話に電話し「城尾(被告)が伊藤市長の選挙事務所に行き、市の内部告発文書を直接渡すようだ。恐喝未遂の現行犯で逮捕するべきだ」と通報した。
刑事は、取材に対し、男性から連絡があったことを認めた上で、「直後に長崎署の刑事当直に連絡した」と話す。しかし、伊藤前市長の選挙事務所に捜査員を派遣するなどの対応策は取られなかった。
城尾被告は午後七時五十二分、遊説から戻った伊藤前市長の背後から隠し持った拳銃で二発銃撃。伊藤前市長は十八日午前二時二十八分、搬送先の病院で死亡した。男性は事件直後の午後八時すぎ、この刑事からの電話で事件を知ったという。
県警は十七日午後十時から畔林一喜刑事部長や永松衛長崎署長らが記者会見したが「事件はまったく予想外だった」と説明していた。県警は事件前、城尾被告と長崎市のトラブルも把握していたが、警備などの対応策は取っていなかった。
畔林部長は「会見の段階では、真実を誠実に話した。(通報があったかどうかは)公判前なので一切コメントできない」としている。
永松署長は「少なくとも私のところにはそんな報告は上がってきていない。それが事実ならば、あの事件は防ぐ手だてがあったと言われても仕方ないかもしれない」と話している。
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