★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK36 > 672.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 岐阜県議選でもポスター費過剰請求 議員側、返還申し出【中日新聞】 投稿者 そのまんま西 日時 2007 年 6 月 15 日 23:55:55)
山県ポスター費詐欺 水増し請求認め謝罪【中日新聞】
2007年6月16日 07時05分
岐阜県山県市の選挙ポスター製作費をめぐる詐欺疑惑で、県警の事情聴取を受けている市議ら数人のうち、横山善道県議(53)と市議4人が15日、県庁で記者会見。選挙公営制度で実施された2004年4月の市議選でポスター製作費を市に水増し請求し、実際よりも高い金額を支払わせたことを認め、初めて公の場で謝罪した。ただ、水増し額などは明らかにせず、自分たちの進退についても「考えていない」と明言を避けた。
このほか謝罪したのは吉田茂広(42)と渡辺政勝(57)、武藤孝成(57)、村瀬隆彦(53)の4市議。04年の市議選で、候補者だった横山県議と吉田、渡辺、村瀬の3市議は、ポスター製作費として1人当たりに支給が認められた上限の約37万円近く、武藤市議は約20万円をそれぞれ市に請求し、ポスターを印刷した業者に支払わせた。吉田市議は、水増し請求分のうち自分も約10万円を印刷業者から受け取った疑いが持たれている。
記者会見では、今年4月の統一選で市議からくら替えした横山県議が代表し「市民と県民に迷惑をかけ、心からおわびを申し上げます」と述べ、5人そろって頭を下げた。水増し額などを明言しない理由については「捜査中なので言えない」と繰り返すばかりで、横山県議は「(県民に納得されなくても)やむを得ない」と言い切った。
2004年の市議選で横山善道県議から選挙ポスターの製作を請け負った印刷業者は15日、本紙の取材に応じ、「横山県議から選挙の印刷物の費用は、市からもらえると言われた」と明かした。不当な経費請求は、県議や市議の主導だった可能性が高い。
この業者によると、横山県議から注文されたのは、選挙ポスターとダイレクトメール(DM)、名刺の製作。納品時には「ポスター代」「DM代」「名刺代」を別々に記載した納品書を県議側に渡したという。
このうち選挙公営制度で賄われるのはポスター代だけだったが、横山県議は業者がポスター代として請求した金額を上回る約36万8000円を市に請求。業者は「(市に提出する)請求書にうちの営業担当者がハンコを押したが、請求金額は向こう(県議側)が書いたと思う」と説明した。
この請求によって市が業者に支払った金は、実際のポスター代にDM代と名刺代を合わせた額には満たなかったが、差額は横山県議が業者に支払ったという。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2007061690070534.html
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK36掲示板
フォローアップ: