★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK36 > 607.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
2007.6.14(その1)
森田実の言わねばならぬ[308]
平和・自立・調和の日本をつくるために【213】
第5回朝日新聞連続世論調査が示す国民意識の“大変化の兆し”――参院比例投票先=民主29% 自民23%、選挙区=民主28% 自民28%
「千丈の堤も蟻穴より崩るる」(『韓非子』)
--------------------------------------------------------------------------------
朝日新聞2007年6月12日付朝刊1面左上段の記事を読まれた方は多いと思う。
要点は次のとおり。
(1)参院比例投票先=民主29%、自民23%
(2)内閣支持率下降止まる=支持率34%、不支持率48%(前回は支持率30%、不支持率49%)
(3)比例区の投票先では、女性の民主の割合が前回の16%から22%に上昇し自民と並んだ (従来は民主の女性支持は低かったが、変化し始めたようである)
(4)男性の民主支持も30%から35%に上昇
(5)無党派の民主支持も自民8%(前回9%)、民主21%(同15%)と伸びた
(6)選挙区の投票先=民主28%、自民27%(民主上昇、自民やや減)
(7)年金問題に対する政府の対応について「信頼しない」75%、「信頼する」16%
(8)年金問題で民主の役割について「評価する」42%、「評価しない」38%(民主の役割 は、もっと高く評価されるべきだと私は考える。自民のネガティブキャンペーンとマ スコミの民主への冷たさが原因か?)
(9)民主のイメージが上がり始めた(「改革の面で期待できる」は自民30%、民主44%。「国 民のほうを向いている」は自民22%、民主44%)
国民意識は静かだが、変化し始めている。この流れが拡大し、大きな流れになれば、大変革が可能となる。
民主党にとって千載一遇の絶好機が訪れたのである。これを選挙結果につなげるために必要なのは、全国民主党員の必死の努力である。全党員が寝食を忘れるほどの努力をし始めているのは、大いに評価できる。しかし、私から見れば、もう一歩も二歩も前進する必要があると思う。働こう! 働こう! そして、働こう! 私はどこへでも応援に行きたいと思っている。
いま、日本国民に必要なのは、自らの力で日本の政治が変革できるという自信である。
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C03426.HTML
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK36掲示板
フォローアップ: