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(回答先: 安倍内閣の論理 [国会TV] 投稿者 white 日時 2007 年 6 月 26 日 13:16:05)
□安倍首相、責任論封じ躍起…今年後半の外遊日程発表 [ZAKZAK]
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_06/t2007062602.html
安倍首相、責任論封じ躍起…今年後半の外遊日程発表
安倍晋三首相が8月のアジア3カ国訪問など、今年後半の外遊日程を相次いで組み込んでいる。一連の首脳外交は、地球温暖化対策などをめぐる国際社会の連携を主導するのが目的。ただ、7月の参院選は自民党の苦戦が指摘されているだけに早めの日程設定は「負けた場合の責任論封じを狙っている」(同党筋)との見方も出ている。
塩崎恭久官房長官は25日の記者会見で、首相が8月19−25日までインドネシア、インド、マレーシアのアジア3カ国を歴訪する日程を発表した。また、首相は、9月にニューヨークで開かれる国連総会についても出席に強い意欲を示している。
永田町事情通によれば、首相の外遊は国会日程や相手国との調整を考慮して直前まで公表されないケースが多く、約2カ月も先の予定が発表されるのは珍しい。記者会見で「参院選後も続投する意志の表れか」と尋ねられた塩崎官房長官は「外国訪問として予定されていることだ」と語るにとどめたが、党内からは「雑音封じのため、既成事実を作ったのでは」(中堅国会議員)との声も。
一方、党の重鎮からは安倍首相の責任を回避しようとする発言も相次いでいる。首相の後見人である森喜朗元首相は25日の講演で、「参院選は政権を賭けてやるものではない。右往左往せず、微動だにしないことだ」と発言。中川秀直幹事長も「政権への中間評価だから退陣なんてありえない」と述べている。
ただ、自民党内では参院選での獲得議席「45」が首相が退陣するか否かの“デッドライン”とする見方は強い。自民党参院幹部の1人も「大敗したら辞任するだけだ。どうなるかは(投開票日の)7月29日当日の空気次第だ」と漏らす。
「正攻法以外に道はない。私は技術に走るタイプではない」という安倍首相は、社会保険庁職員への賞与をカットする方針を固めたが、7月29日までに流れを変えられるか。
ZAKZAK 2007/06/26
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