★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK36 > 1105.html
 ★阿修羅♪
<安倍首相は何をしに来たのかの声>沖縄戦「終結」62周年―政府へ怒り/集団自決 記憶消せぬ
http://www.asyura2.com/07/senkyo36/msg/1105.html
投稿者 gataro 日時 2007 年 6 月 24 日 10:02:09: KbIx4LOvH6Ccw
 

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-06-24/2007062401_03_0.html から転載。

2007年6月24日(日)「しんぶん赤旗」

沖縄戦「終結」62周年―政府へ怒り
集団自決 記憶消せぬ

--------------------------------------------------------------------------------

 沖縄県は二十三日、二十万人が犠牲となった沖縄戦「終結」から六十二周年を迎えました。かつて激戦地となった糸満市摩文仁(まぶに)の「平和の礎(いしじ)」では、礎に刻まれた夫、息子、母、父…亡き親族の名前を前に、手を合わせ祈りをささげる県民の姿があちこちに見られました。

 住民を巻き込んだ戦火は、言語に絶する無数の悲劇を生みました。その県民の思いを逆なでするような政府の動き。教科書の「集団自決」の軍の強制の削除・修正に県民の怒りは広がっています。米軍再編による新基地押しつけにも反発があります。

 八十三歳の女性は「やんばるの山中で妹を亡くした。この礎に刻まれた名前以外、遺骨も何もありません。だから毎年、ここで妹と語り合っているんです」。「集団自決」をめぐる教科書問題について「文章は消せても、脳裏に刻まれた記憶は消せません。安倍晋三首相が、何しに沖縄に来たんでしょうね」と言いました。

 摩文仁の平和祈念公園では、県主催の「沖縄全戦没者追悼式」が行われ、参列者約四千四百人が黙とう。安倍首相、日本共産党の赤嶺政賢衆院議員など地元国会議員が出席しました。

 仲井真弘多知事は平和宣言で、次世代に沖縄戦の真実の姿を伝えると述べました。安倍首相は「在日米軍の再編を着実に推進する」と、さらに沖縄に基地を押し付ける姿勢を見せました。

 次へ  前へ


  拍手はせず、拍手一覧を見る

▲このページのTOPへ      HOME > 政治・選挙・NHK36掲示板

フォローアップ:

このページに返信するときは、このボタンを押してください。投稿フォームが開きます。

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。