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(回答先: 逆風を乗り切る唯一の方法 【山本一太の「気分はいつも直滑降」】 政治は「不条理」な世界だ 投稿者 愚民党 日時 2007 年 6 月 03 日 20:18:47)
http://blog.so-net.ne.jp/ichita/archive/20070516-1-10
危険がいっぱい
5月17日
午後4時10分。 東京から高崎に向かう列車の中で、本日最初のブログに取りかかった。 午前中に審議が始まった外交防衛委員会が終わったのは、午後3時30分。 委員会室の外で待っていた秘書と(歩きながら)日程の打ち合わせをやり、そのまま国会近くの道路でタクシーを拾った。 最近お気に入りの(改札口のすぐ近くにある)シンプルなカフェで熱いダージリンティーを買い、列車に乗り込んだ。
本日は午後4時から、伊勢崎市選出の某有力県議から、後援会拡大役員会に呼ばれていた。 過去2回の選挙でもお世話になった「強力な応援団」だ。 当初は途中で委員会を抜けさせてもらうつもりだった。 が、会期末で法案審議のスケジュールもギリギリの状態。 万が一、もめたりしたら取り返しがつかない。 委員会の筆頭理事としての責任を優先させた。
昨晩、携帯に電話して、こうお詫びした。 「せっかく声をかけていただいたのに、本当に申し訳ありません!どうしても委員会を抜けられそうもないので...」と言うと、「分かりました。一太さんのことは私のほうからよく頼んでおきます。参院選挙、一生懸命、やりますからね!」との返事。 群馬県有数の政治の名門に生まれ、3回トップ当選を重ねても、ちっとも威張ったところがない。 近い将来、必ず県議会のトップリーダーになる逸材だ。
ええと、昨年の10月頃だったろうか? 雑誌記者の集まる「ある勉強会」に呼ばれて、話をした。 たまたまその会に来ていた某雑誌のデスクと、次のような会話を交わした。
デスク:「いや、山本さん。ボクは満員電車とかには、絶対に乗らないようにしてるんですよ!山本さんも気をつけたほうがいい!」
山本 :「え、どうしてですか?私は(車がないので)いつもタクシーか、電車で移動してるんですけど。」
デスク:「だって、誰かがボクとか、山本さんを『痴漢』にしたてようとして仕掛けてきたら、防ぎようがないじゃないですか!隣に立っていた女性が急にキャーッとか言われたら、それでお終いでしょう?!」
山本: 「なるほど。そりゃあそうだ。狙われるのは、政治家だけだと思ってたけど、そちらのビジネスも大変なんですね!そうそう、いわゆるハニートラップ(別名:九の一作戦)にも、注意しないといけないですねえ。(笑)」
このアドバイス(?)を聞いて以来、都内を電車で移動する際には、事務所の男性スタッフを(出来るだけ)同行させるようにしている。 まあ、山本一太のような「小物政治家」にそんな攻撃をしかけてくる人間がいるとも思えないが、注意するに越したことはない。 ましてや、今回の参院選挙には、卑怯なことが嫌いな上州人とは文化の違う「県外の大物政治家(?)」が関わっている。 なにをやってくるか、全く分からない!!
念のために言っておくが、山本一太に「痴漢」や「盗撮」の趣味はない。 「ロリコンビデオ」も収集していないし、赤坂や銀座に「愛人」もいない。 「セクハラ」で訴えられた前歴もなければ、「変な思想」に染まったこともない。 バカバカしい(当たり前の)ことだけど、一応、書いておこう。(笑) 世の中、何が起こるか分からない。 そして、(もしかすると)この「一片のレポート」が、自分を窮地から救うことだって、あるかもしれない。
http://blog.so-net.ne.jp/ichita/archive/20070516-1-10
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