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http://amesei.exblog.jp/5523884/
故・松岡農水相の遺書の筆跡鑑定をしろという意見。
アルルの男・ヒロシです。
政治評論家の小野寺光一さんのメールマガジンに以下のような記述がありました。非常に重要なので、紹介します。この辺ははっきりさせておくべきでしょう。
(引用開始)
2007年05月30日
飯島勲秘書官がテレビに出演し、松岡農相の遺書について語った!
http://blogs.dion.ne.jp/spiraldragon/archives/5680375.html
明らかに、この、字体は、松岡大臣のものではない。
政界にいる「亡国の人物」の字体である可能性が高い。
デフォルメして、崩し字で書いてあるが、
野党は、この遺書について「筆跡鑑定」をせよ!!!!!!!!!!!!!!!
小野寺光一のメールマガジン(5月31日付)
(引用終わり)
この「亡国の人物」とは言うまでもなく、亡国のイイジマこと飯島勲前小泉秘書官のこと。
筆跡については、軽々に判断できないが、松岡氏の筆跡と、この飯島前秘書官あての筆跡を鑑定し、これが本当に松岡氏のものなのかを調べる必要があるはずだ。
それで、松岡氏のものであると分かれば、やはり自発的な自殺か強要された自殺であった可能性が高いということになるし、筆跡が完全には一致しないとなれば、間違いなく殺人事件であるということになる。「陰謀説」が燻っていたり、鈴木宗男氏の意味深なコメントが出てきたことを考えると、それ位のことはやっておくべきである。8人すべての遺書を公表させるべきだろう。
それから、マスコミにむけて遺書の全文はすべて現物で公開されるべきである。安倍首相は、ゼーリックの書簡を受け取った竹中のように、「これは私信なんですから、公開する義務はありません」と強気で言い切るだろう。しかし、公職にあった人物の遺書なのだから、これは当然に国民のもとに公開されなければならない。
飯島前秘書官あての遺書の筆跡は乱れがある。精神的な錯乱状態だったのかもしれないが、その精神錯乱が、例えば大量の精神安定剤の服用だったりしたばあいはどうか?
「自殺」の現場の警察による現場検証も無し。
小野寺氏はまたこう書いている。
(引用開始)
あと、松岡大臣がなぜ、慶応病院で死んだことになったか?
病院で死んだことにすれば、死因を調べずに済むらしい。
そのため慶応病院に運ぶ際に、すでに死んでいる松岡大臣に「心臓マッサージ」をしながら運ぶというパフォーマンスをやったらしい。
(引用終わり、出典同じ)
この小野寺氏の指摘が事実だとすれば、医療関係者ぐるみの組織的な隠蔽ということになる。
自殺に使用された、犬の散歩用のロープについても、犬を飼っていないのであれば、自殺のために最近買ったものの筈である。そうすれば警察は領収書を見つけたりして、本当にこれを買ったのが松岡氏であることを確かめなければならないだろう。
安倍首相や一部の閣僚の「どす黒さ」は、これまでのアメリカべったり派のリベラルな政治家たちとは別の意味で「日本の闇」を象徴している。政治の世界は権力闘争だし、裏金が飛び交うのが日常だ。そのこと自体を否定しても始まらない。だとしても今の安倍政権は危険だ。北朝鮮と関係が深い某宗教団体と近いにもかかわらず、安倍政権は北朝鮮の脅威を利用して、拉致被害者の運動を政治利用してきた。それが年金問題の発覚で、いかにこそくな政治手法であるかが明らかになった。
見方を変えれば、安倍の仕事は国民投票法制定までだとアメリカが判断しているのかもしれない。安倍首相は、参院で成立したその日の内にブッシュに電話会談でこの法律の成立を報告している。
安倍政権は、日本に根付かない新自由主義的な経済思想が跋扈する中で登場したクレプトクラシー(腐蝕政治)といえるだろう。田中角栄の権力政治は色々批判もあるが、社会主義思想に基づいた配分政策だった。いわば、レイシオに基づいた、レイション(Ration)の思想があった。安倍政権は国民には新自由主義を強いておきながら、官僚政治は旧態依然というもので、もはや「国体」がぐちゃぐちゃになっているのである。
世耕補佐官がいかにプロパガンダを仕掛けてももう再起不能だろう。国民投票法を成立させるまでが安倍政権の役割だったということを今回の私の結論とする。
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