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(回答先: Re:松岡農水相自殺で問われる安倍首相の責任 投稿者 これは大変だ 日時 2007 年 5 月 31 日 23:19:32)
【細見谷に大規模林道はいらない】
止めよう無駄な公共工事・なくそう無駄な天下り先
2007/05/30
緑資源機構解体の現実味
緑資源機構の官製談合に始まる政官業の癒着事件は、担当大臣の自殺、と談合システムを作り上げたとされている元森林開発公団(現・緑資源機構)理事の2名が自殺するという、前代未聞の大スキャンダル事件に発展した。
二人とも真相を知る当事者でありながら、真実を語ることなく命を絶ったことは、きわめて残念なことである。一応自死ということになっているが、真相を知られては困る、あるいは政局に発展することを恐れるものたちの圧力によって殺された(口を封じられた)というのが事実ではなかろうか。
この痛ましい自殺をもって、疑惑の封じ込めが図られるとしたらとんでもないことである。
さすがの政府もこのままでは済まないことを承知しているようで、政府の規制改革会議は緑資源機構の緑資源幹線林道事業を工事が完了した時点で廃止すべきとの提案をしたらしい。
しかし、それでは生ぬるい。工事完了時点ではこれから何年も何十年も工事が続きかねないからだ。工事完了とは区間ごとに判断される可能性が高いので、細見谷がある「戸河内吉和区間」の工事完了では、すべてが完成して後ということになる。とんでもないことだ。
現在進行中の工事(吉和側でいえば現在工事中の130mの工区)が終わった時点で、中止としなくてはならない。あくまでも、即時停止と緑資源機構解体を求め続けなければならない。
ということで、5月18日の声明発表に続き、5月30日に総理大臣宛に「緑資源機構」解体を求める要望書を提出してきました。全文を添付します。
「緑資源機構の解体を求める要望書
いよいよ、大規模林道計画の中止と緑資源機構解体実現が視野に入ってきました。
細見谷渓畔林を守り、地域の再生目指して力を結集しましょう。
これからは、広島県や廿日市市にも同様な働きかけをしていかねばなりません。
もう、「緑資源機構が適切に対処していると認識しています」式の言い逃れは通用しません。
さらに、市議会・県議会の議員の皆さんにもしっかりとチェックする能力を身につけてもらわねばなりません。
住民の目は厳しさを増しています。
「細見谷に大規模林道はいらない」の1年間の記録を冊子にまとめました(頒布価格1000円/冊送料込み)。
ただし資料として活用してみたいとお考えの議員の皆さんには特別に無料で提供します。
ご希望の方は、連絡をください。←クリックしてください。
http://hosomidani.no-blog.jp/jumintohyo/2007/05/post_6103.html
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