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(回答先: 写真でみる辺野古の海のサンゴ損傷 米軍基地代替施設建設事前調査で暴挙 日刊ベリタ 投稿者 Kotetu 日時 2007 年 5 月 25 日 23:32:19)
「自衛隊法の枠逸脱」 辺野古調査大学人抗議
自衛隊の政治利用を憂慮する抗議声明を発表する(左から)佐藤教授、我部教授、高良教授=24日午後、県庁 名護市辺野古沿岸への環境アセスメント事前調査に自衛隊が派遣されたことに対して、県内の大学人有志21人が安倍晋三首相と久間章生防衛相に対して抗議声明を24日、発表した。
声明では事前調査への海上自衛隊投入は「自衛隊法の枠を逸脱し、その拡大解釈につながるきわめて危険なこと」と警告。「自衛隊は日本や日本国民の安全のために存在すべきであって、自衛隊が国民を抑え込む行動は、これからの日本に重大な禍根を残す暴挙である」と指摘している。
発起人の我部政明琉球大学教授、同大の高良鉄美教授、沖縄国際大学の佐藤学教授が同日、県庁で記者会見し経緯を説明した。
防衛省による辺野古への自衛隊派遣について(1)法的根拠を欠く(2)地元の声を無視(3)自衛隊の政治利用―であるとした。
我部教授は「政治的争点になっていることなのに、防衛省は小さいことと思っている」と指摘し、佐藤教授は「派遣は自衛隊の中立性を深く傷つけた」と訴えた。
高良教授は「防衛省の大臣の言葉一つで自衛隊がポッと動いてしまい、思想の根拠が曖昧(あいまい)になってきている。自衛隊が何のためにあるかもう一度考えなければならない」と話し、国家権力が国民の自由を奪うことに警鐘を鳴らした。
3人以外の有志は以下の通り。(敬称略)
秋山勝、新垣誠、石原昌家、稲福みき子、江上幹幸、大城渡、加藤彰彦、神山繁實、喜納育江、黒澤亜里子、桜井国俊、島袋純、高作正博、鳥山淳、波平恒男、西泉、宮城公子、山門健一
(5/25 9:53)
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-24047-storytopic-1.html
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