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植草事件について積極的に報道している読売新聞系のスポーツ報知が「太字つき」の印象操作記事を書いている。
植草教授の性行為を法廷で曝け出すことにより裁判官の印象を操作するのが目的だがコスプレしてSEXすれば「電車で痴漢を犯す」と結び付けたいのだろうか。
その論理で行けば繁華街にあるコスプレ性風俗店に出入りしているすべての人たちが「痴漢を犯す人たち」になってしまう。
もしかしたらスポーツ報知の記事を書いている記者も「潜在的痴漢予備軍」かもしれない。
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(読売新聞系スポーツ報知から記事転載)
セーラー服着せて性交渉「1、2回あった」…公判で植草被告の性癖バレた?
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20070519-OHT1T00084.htm
電車内で女子高生に痴漢行為をしたとして都迷惑防止条例違反に問われている元早大大学院教授、植草一秀被告(46)の第7回公判が18日、東京地裁であり、検察側が植草被告の性癖を洗いざらいさらした。「洗面台の前で制服プレーしたことは」「不忍池近くのショップで制服を買ったか」など、否定の余地もないほどの具体的な質問を矢継ぎ早に浴びせられた植草被告は、渋々ながらも性癖を認めるしかなかった。法廷で明かされた、植草被告の恥ずかしい性癖とは…。
人事異動で今回公判から新たに編成された“新植草検察団”は、デビュー戦でいきなり植草被告の性癖を暴露し始めた。
検察官(以下、検)「A(実名を挙げ)という女性を知っていますね。『もしキミがミニスカートをはいて電車に乗っていたら痴漢されたい? きっと気持ちいいだろうね』と言ったことは」
植草被告(以下、植)「記憶してないが…はい」
検「B(また実名で)という女性を知っていますね。セーラー服を着せて性交渉したことは」
植「1、2回あったかと」
検「逮捕後、100万円渡さなかったか」
植「弁護士を通じて渡した」
突然出された女性の実名に驚いたのか、植草被告は紺色のハンカチを握りしめ、不自然にまばたきを繰り返すなど、動揺を隠せなかった。
検「痴漢プレーをすることが好きか」
植「一般的に言えば性的な関心の中にはあるが、特にこだわっているわけではない」
検「女性にセーラー服を着せて痴漢プレーをしたことがあるか」
植「何度かある」
検「後ろからか前からか、どちらから触るか」
植「はっきりと覚えていないが、後ろだったような気がする」
検「洗面台の前で、紺色のスカートをまくり、パンティーの上からお尻をなでまわしたことは」
植「昔にはあったかと思うが…」
検「ベッドルームでチェック柄のスカートをはかせ、スカートの中に手を入れるプレーは」
植「昔はあったかも」
検「その様子をデジカメで撮影したことは」
植「最近はそれほど多くないが、昔は少しあった」
検「証拠とかを見ると、7回ぐらいはある?」
植「それぐらいかも」
耳赤くし鼻こする 植草被告が答えると、検察官は間髪入れずに次の質問をぶつけ続けた。植草被告の耳は真っ赤になり、何度も鼻の下を指でこするしぐさを見せた。
検「平成11年、12年に、神保町で電車内の痴漢を題材にしたビデオを買ったか」
植「古いことだが、あったと思う」
検「不忍池近くのアダルトショップで制服を買ったか」
植「買ったと思う」
検「1万2000円から1万3000円か」
植「値段は覚えていない」
検「人目を避けようと、帽子をかぶってマスクをつけて変装したか」
植「あったかもしれない」
裁判の最後に、裁判長が「検察の質問は、女性が検察官に対して述べたことに対して質問している。明確に記憶に反することはあるか」と問うと、植草被告は「なかったです」と力なく答えた。
次回公判は6月18日。弁護側は、事件の目撃者を証人として呼ぶ予定だ。この日は押され気味だった植草被告だが、目撃者の証言が“反撃”材料となるかが注目される。
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(2007年5月19日06時01分 スポーツ報知)
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