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(回答先: 長崎市長射殺 城尾容疑者を起訴 地検公選法違反の罪も 投稿者 新世紀人 日時 2007 年 5 月 10 日 17:01:26)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2007051002014888.html
長崎市長射殺の組員起訴 選挙妨害の罪も追加
2007年5月10日 朝刊
長崎市長射殺事件で長崎地検は九日、殺人や銃刀法違反などの罪で同市の指定暴力団山口組系水心会(解散届提出)会長代行、城尾哲弥容疑者(59)を起訴した。市長選の運動中だった伊藤一長市長(当時)を殺害した行為は選挙の自由を妨害したことにもなるとして、送検容疑にはなかった公選法違反も起訴罪名に盛り込んだ。
背後関係や拳銃の入手経路などに未解明部分があるとみられ、記者会見した長崎地検の仁田裕也次席検事は「今後も徹底的な捜査を続ける」と述べた。殺害動機は「被告と前市長に個人的なトラブルはなく、市への不満が中心」としたが、具体的な被告の心情や殺意が形成された過程は「公判で明らかにする」と話すにとどまった。
銃の入手経路を「今は死んだ組員から十年ほど前に手に入れた」と説明した城尾被告の供述については「真偽は分かっていない」とした。
地検は、初公判前に弁護側と争点を整理する手続きをするよう長崎地裁に申し立てた。
起訴状によると、城尾被告は四月十七日午後七時五十二分ごろ、長崎市大黒町のJR長崎駅に近い歩道上で、遊説を終え選挙事務所に戻ろうとしていた伊藤前市長の背後から拳銃で二発撃ち殺害した。
長崎署捜査本部のこれまでの調べに、城尾被告は「自分の抗議を聞き入れない市に不満や恨みが募っていた。二月上旬ごろ、市長が四選を目指し出馬すると知り、再び当選すれば思い通りにならない市政がまた四年続くと思い、殺害を決意した」と供述した。
長崎市などによると、城尾被告は自分が起こした市道工事現場での車の物損事故や、資金源にしていた建設会社に市の融資制度が適用されなかったことなどをめぐり、二〇〇二年ごろから何度も市役所を訪れ、時には助役室に無断で入り込み、抗議を繰り返していた。
捜査本部は、銃撃現場まで車で送ったなどとして殺人ほう助容疑で建設会社社長小川弘美(60)と無職山下正樹(29)の両容疑者を逮捕し、調べを進めている。
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