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(回答先: 石原氏の勝利は、当然だった 投稿者 Kotetu 日時 2007 年 4 月 29 日 19:12:44)
石原都知事、約束が違う!
私怨は持たずに総力戦で都政運営を星野 文孝(2007-04-28 05:00)
3選を喜ぶ石原慎太郎東京都知事(ロイター) 2007年4月23日、石原都政の3期目が始まった。2期8年の実績と今後の夢を訴えた戦いは、280万を超える都民の期待を集めて石原都知事が3期目を担うこととなった。
しかしここ数日の言動は何たることだろう。3期目の初登庁を迎えて都議会各会派へのあいさつ回りでは、石原氏のあまりにも短絡的な言動にあ然としてしまった。
民主党事務局へは一応室内へ入ったものの、「握手なんかしたくないな」と言いつつ1人と握手を交わし早々に立ち去った。共産党に至っては握手はおろか室内にすら入ろうとせず、選挙中のさまざまな非難に対する借りは返すぞ、と言わんばかりの捨てぜりふを残して通り過ぎた。
職員に対する庁内回りも行われたが、報道された一部映像を見ていると、遠巻きにして近寄ろうとしない職員に「もっと集まって」と言うありさま。とても「2期8年を共に働いた上司が帰ってきてくれた」という雰囲気ではない。「骨は俺が拾ってやる。がんばってやろう」という言葉に意気込みや迫力は感じられない。
立候補当時から「3期目は晩節を汚すことになる」との風潮があった。オリンピック問題や築地の移転問題のほか、懸念されている部分はたくさんあった。それでも280万を超える都民は、「改めるべきは改める」という石原氏の言葉を信用して投票した。石原氏のリーダーシップと行動力に期待して、78歳になるリスクを分かった上で石原氏を選んだ。
選挙期間中、佐々選対本部長は「悪口は言うな。堂々と戦え」と言った。世界に冠たる東京の首長選挙として、恥ずかしくない戦いをやり抜くという気概があった。「私が責任を持ってしっかりやらせる」とも言った。「最後のご奉公」という言葉で新たな石原都政を約束したのではなかったのか。
私は8年間の石原都政をそれなりに評価をしてきた。国に是正を求め、国が動かなければ自ら動き、その結果国も動ごかざるを得ない状況になった事例もある。国内だけでなく横田基地の民間機乗り入れ問題では、自らアメリカと交渉を重ね結果を出してきた。もちろん批判すべきところはある。しかしそれを補って余りあるからこそ支持してきたのだ。
都民を軽視したかのように「俺がやるんだから」と言えば何でも許されると思っていたところはある。今回の選挙で浅野氏が出馬してきたことによる危機感が、過去の反省を引き出してくれたように見えた。改めると言う姿があったからこそ、それを信用しより良い4年間を期待した都民は少なくないはずだ。
まさか冗談だったとは言わないでしょうね。
政治家石原慎太郎の集大成としてこの4年間でなすべき課題は多い。都民との公約を果たすために、選挙期間中さながらに職員や各会派に頭を下げて、総力戦で都政に当たるのがあなたの責務だ。選挙を終えたことで燃え尽きてしまったのか。疲れているのは分かるがあなたが選んだ道なのだ。
最後に、石原氏に投票しなかった都民までもが評価してくれる4年間になりますように
http://www.ohmynews.co.jp/news/20070427/10556
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