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(回答先: 選挙で選ばれた首相を「暗殺する」と公言するイスラエルという国(天木直人のブログ)5/22 投稿者 天木ファン 日時 2007 年 5 月 22 日 11:07:14)
質問主意書が威力を発揮してきた
かつてこのブログで質問主意書の効用を書いた。「質問主意書」新党を作って政府の政策を監視しようと提唱した。そのせいでもないだろうが、最近質問主意書を多用する国会議員が増えたような気がする。その答えが新聞などで以前より頻繁に報道されるようになった気がする。いい事だ。少しずつ情報公開の扉がこじ開けられようとしている。
週刊アサヒ芸能5月31日号で、外務省のラスプーチン、佐藤優が、連載「ニッポン有事」でまた一つ質問主意書の効用を教えてくれた。
4月25日にモスクワでエリツィン前大統領の国葬が行われたことがあった事を読者はご記憶であろう。その時日本だけが特使を送らなかったとメディアが批判した事を思い出して欲しい。この外交的失態を追及された塩崎官房長官や麻生外相は、「葬儀に間に合う商用便がなかった」という不自然な釈明を繰り返した。
ところがこれが嘘であることがばれたのだ。鈴木宗男が提出した質問趣意書に対する内閣答弁書で、外交ルートで国葬が伝えられていた時点で商用便を手配する時間は十分にあったことが明らかになった。外務官僚から手渡された紙を読み上げるだけだったから嘘をつくことになったのだ。そもそも「葬儀に間に合う商用便がない」などという発言が外交失格である。外務省はどう責任をとるつもりか。
http://www.amakiblog.com/archives/2007/05/22/#000385
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