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(回答先: 特攻を美談とする売国奴へ 関大尉 野中大尉の無念 (反米嫌日戦線) 投稿者 天空橋救国戦線 日時 2007 年 4 月 25 日 11:16:47)
http://ch05028.kitaguni.tv/e63955.html
私は明確にいえば自由主義に憧れていました。日本が真に永久に続くためには自由主義が必要であると思ったからです。これは馬鹿なことに見えるかもしれません。それは現在日本が全体主義的な気分に包まれているからです。しかし、真に大きな眼を開き、人間の本性を考えたとき、自由主義こそ合理的になる主義だと思います。
戦争において勝敗をえんとすればその国の主義を見れば事前において判明すると思います。人間の本性に合った自然な主義を持った国の勝ち戦は火を見るより明らかであると思います。
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慶応大経済学部学生として、1943年12月1日、学徒出陣によって二十歳で入営。1945年5月11日、陸軍特別攻撃隊第56振武隊員として沖縄嘉手納湾の米帝機動部隊に突入。帰らぬ人となった。
「日本は負けるよ。死んでも天国に行って靖国には行かないから」
彼は靖国に祀られることを拒否した特攻隊員であった。
http://ch05028.kitaguni.tv/e64116.html
陸軍特別攻撃隊員 上原良司が出撃前夜に残した所感 (反米嫌日戦線)
…自由の勝利は明白な事だと思います。人間の本性たる自由を滅す事は絶対に出来なく、例えそれが抑えられているごとく見えても、底においては常に闘いつつ最後には必ず勝つという事は彼のイタリヤのクローチェ(自由主義者としてファシズムへの協力を拒否した哲学者)もいっているごとく真理であると思います。権力主義の国家は一時的に隆盛であろうとも必ずや最後には敗れる事は明白な事実です。我々はその真理を今次世界大戦の枢軸国家において見る事が出来ると思います。ファシズムのイタリヤは如何、ナチズムのドイツまた、すでに敗れ、今や権力主義国家は、土台の壊れた建築物のごとく次から次へと滅亡しつつあります。真理の普遍さは今、現実によって証明されつつ過去において歴史が示したごとく未来永久に自由の偉大さを証明して行くと思われます。
明日は自由主義者が一人この世から去って行きます。
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日本の敗北を予感しながらも、堕落しきった祖国の命に従い飛び立った上原。
その一方で、国民に無限の犠牲を強いておきながら、自決しなかった昭和天皇、政府軍部の上澄み、儲かればよい財閥の輩。
死んでも死にきれんとは、このことだ。
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