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(回答先: 日本滅亡まで後20日しかない。悪夢の法案「紙切れを刷るだけで日本の会社が全て外資に買われる」三角合併と読売新聞記者変死 投稿者 国際評論家小野寺光一 日時 2007 年 4 月 11 日 07:13:11)
こんにちは。
「日本丸ごとバーゲンセール」開始まであとわずか、という事のようですが、ここでこの「バーゲンセール」を企画した張本人がかつてどう言っていたか、検索してみました。
「小泉内閣メールマガジン 第223号 ========================== 2006/02/23
(中略)
らいおんはーと 〜 小泉総理のメッセージ
● 世界に向けてもっと開かれた日本
小泉純一郎です。
先週号で、海外から日本への旅行者を増やそうという話をしましたところ、
「いろいろな国の人と交流するべきだ」、「日本や日本人のよいところ世界
に伝えたい」という意見、外国人にやさしい街づくりについての具体的な提
案、外国人による犯罪への対策に関する要望など、たくさんのメールをいた
だきました。ありがとうございます。
小泉内閣では、海外から日本への訪問者を増やすだけでなく、外国から日
本への資金の流れ、対内直接投資を倍増させる目標を立てて、その実現のた
めに努力しています。
日本人には、もともと、外国に対して、二つの相反した感情があると思い
ます。一つは舶来尊重主義。もう一つは外国への警戒論。歓迎論と警戒論が
常にどこかに存在しているのです。
江戸時代の鎖国の時代にも、一部に外国に対する強いあこがれと排外主義
の両論がありました。江戸幕府が倒れて明治時代になると、それが一挙に舶
来尊重主義になった。ところが、現在ですら、外資が参入してくると、逆に
警戒論が出てきます。しかし、現在、外国から日本への直接投資のレベルは、
欧米諸国に比べて十分の一程度にすぎません。
しかし、現在のような国際化の時代においては、外資警戒論を歓迎論に変
えていかなければならないと思っています。日本の中だけに閉じこもってい
ては、縮こまってしまいます。本来の日本のよいものは大切にしつつ、外国
のよいものはどんどん取り入れていく。
「和魂洋才」という言葉があるように、外国のよいものが日本の中にとけ
込んで、それがまた日本のよさを外国に伝えていく一つの契機となっていく
のではないでしょうか?
外国から日本への投資を5年間で倍増させる計画は着実に進んでいます。
北海道では、近年、夏と冬、季節が逆で、時差もほとんどないオーストラリ
アからのスキー客が増えている。こういう海外からの観光客向けにリゾート
事業をはじめたオーストラリアの企業があります。
一時期、工場や研究所が日本からコストの安い中国などに移転して、日本
が空洞化してしまうという心配が聞かれましたが、最近では、逆に外国企業
が日本に最先端技術の研究施設をつくり始めました。これは、やはり日本の
研究者はレベルが高い、そして世界一厳しい目を持つ日本の消費者に受け入
れられれば世界のマーケットでも受け入れられる、そういうことでこういう
新しい動きが出てきたのだと思います。
外資歓迎論は、これからの日本経済に大きな刺激を与え、日本経済の活性
化に向けてあたらしい途を開くと思います。
外国から日本への旅行者とあわせて、外国から日本への投資を倍増させ、
日本を外国人にとっても魅力的な国にしていくことによって、日本を日本人
にとっても、よりよい国にしていきたいと思います。
外国で活躍している日本人がその地で暖かく迎えられることを多くの日本
人は望んでいると思います。同じように、日本に来ている外国人に暖かく接
することが大事なことではないでしょうか。
フィリピンのレイテ島で起こった大規模な地滑りの被害状況には、胸が痛
みます。国際社会が救援の手を差しのべる中、日本政府も、緊急に必要とな
るテント、毛布、浄水器、発電機などの援助物資を直ちに送り届けました。
フィリピン政府の要請があれば直ちに国際緊急援助隊が出動できるように備
えています。現地の要望を聞きながら、できるだけの支援をしていきたいと
思います。
トリノ・オリンピックはいよいよ終盤。夜中に目が覚めて、テレビをつけ
ると放送しているので、つい引き込まれてしまって、寝不足気味ですが、持
てる力をぎりぎりまで発揮して頑張っている選手たちの活躍に声援を送って
います。」
http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2006/0223.html
今となっては、まるで「マルチ商法」のキャッチコピーのようにも感じられます。
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