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0秒殺で石原節も再起動!!慎太郎氏3選…都知事選投開票 [スポーツ報知]
http://www.asyura2.com/07/senkyo33/msg/194.html
投稿者 white 日時 2007 年 4 月 09 日 11:09:21: QYBiAyr6jr5Ac
 

(回答先: “慎太郎節”反省と強気 「都民の良識だ」 [産経新聞] 投稿者 white 日時 2007 年 4 月 09 日 01:16:04)

□0秒殺で石原節も再起動!!慎太郎氏3選…都知事選投開票 [スポーツ報知]

 http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20070409-OHT1T00105.htm

0秒殺で石原節も再起動!!慎太郎氏3選…都知事選投開票
 「石原都政」の継続か転換かが最大の争点となった東京都知事選は8日、自民、公明両党が支援する現職・石原慎太郎氏(74)が、民主、社民両党の支援を受けた前宮城県知事・浅野史郎氏(59)らを引き離し、圧勝で3選を果たした。高額な海外出張費や都事業への四男登用などで批判を浴び、連日「説明不足だった」と繰り返し反省の言葉を述べていた石原氏だが、当確直後のテレビ出演では、不遜(ふそん)にも思える態度も顔をのぞかせた。周辺からは「今回の圧勝で『慎太郎様』の復活だ」との声もあがっている。

 初めて経験した逆風を、いとも簡単にはじき飛ばした。午後8時。投票終了と同時に「当確」が報じられた。対立候補にトリプルスコアを叩きつけた03年には及ばないものの、余裕の“0秒殺”で3選を決めた。

 我慢の選挙だった。選挙戦を前に、高額な海外出張や都事業への四男登用などで、強い批判を浴びた。演説のたびに「説明が足りなかった。反省している」と繰り返した。陣営が懸念していた「失言」も最後まで封印しきった。

 そんな我慢も、ついに限界に達したのか。当確後に報道陣のインタビューが進むにつれ「慎太郎節」が復活したかのような奔放な言動が目立ちはじめた。「執拗(しつよう)なバッシングは不本意だった」「神戸の地震では首長の判断が遅かったから2000人余計な人が死んだ」

 また、四男問題の意趣返しか、自民党都連会長として奔走した長男の伸晃氏が壇上で紹介されると「たまには息子も役に立つ」と会場をわかせた。女性キャスターから「選挙期間中に謙虚だったのは、選挙戦術のためか?」と挑発的な質問をされると「ハハハ。ネコをかぶったところで、すぐに化けの皮ははがれる。選挙はそれほど安っぽいものじゃない」と返答したが、直後に不満そうな表情になった。

 石原氏に近い元都議は、街頭演説で反省を繰り返す姿に「よく我慢しているよ」と感心しながらも「今回大勝すれば、ますます勢いにのって、イケイケドンドンでやっちゃうよ。『慎太郎様』の復活だ」と予言していた。選挙中も支持者のみの集会では「一応反省はしたけどね…。ちょっと、じくじたる思いもある」と“本音”をこぼすこともあった。

 東京都と自身の「再起動」を掲げて戦った今選挙。圧勝の結末を経て、マッチョで強面(こわもて)で言いたい放題の「慎太郎様」も「再起動」するのだろうか? 「石原都政最終章」は波乱含みの要素をはらんでいる。

 例えば五輪招致問題。09年秋に開催地が決定するが「東京不利」との見方は強い。石原氏は「勝つつもりでやっている。今から負けることなど考えていない」としているが、3月の会見では「責任を取らなきゃいかんでしょうな」と辞任の可能性も示唆。仮に東京が「落選」した場合、「ポスト慎太郎」議論が噴出する可能性もある。

 ◆投票締め切り同時に「当確」 日テレが0秒で石原知事の「当確」を伝えた。巨人・阪神戦の中継を中断、カウントダウンしながら投票締め切りの午後8時と同時に石原氏の「当確」を速報で打った。間を空けずにTBS、フジテレビ、テレビ朝日系各局も次々とテロップを打ち、テレビ東京が午後8時3分に民放では最後となる当確を報じた。

 慎重な姿勢のNHKも8時からの選挙特番で「極めて優勢」と報じ、8時半に当確を伝えた。

 テレビ各局は、出口調査の結果を基に「当確」を打ったが、午後9時開始の開票作業前までに結果が出そろう展開。各候補を“秒殺”した石原知事の圧倒的な強さを象徴する報道合戦となった。

(2007年4月9日06時04分 スポーツ報知)


▽関連記事

□石原氏が逆風なんの!秒殺3戦 [デイリースポーツ]

 http://www.daily.co.jp/gossip/2007/04/08/0000296011.shtml

石原氏が逆風なんの!秒殺3戦
 東京都知事選は8日、投開票が行われ、現職の石原慎太郎氏(74)が、浅野史郎氏(59)らを退け、三選を果たした。石原氏は、高額な海外出張費や四男を都の事業に起用するなどしたことで“都政の私物化”と厳しい批判を浴び逆風の中での選挙戦となった。が、開票とほぼ同時に当確が出る“秒殺”に、「反省」を連発していた選挙戦から一転、“慎太郎節”も復活した。

 まさに“秒殺”だった。午後8時の投票締め切りと、ほぼ同時に当確ランプをつけた。報道陣、支持者でごった返す選挙事務所では大歓声が上がった。

 午後8時40分、事務所に姿をみせた石原氏は興奮からか紅潮した顔で選対幹部とがっちり握手。だるまに目を入れ、「ほっとしてます」とまずは安堵(あんど)の笑みを見せたが、「いろいろあったが、都民の良識がこういう結果をもたらした」と誇らしげに手を挙げて応えた。

 逆風の中での選挙戦だった。2億円以上の海外出張費や都の文化事業に四男・延啓氏を起用したことなどが“都政の私物化”として非難を浴びた。選挙期間中は終始「説明不足があった」などと反省を繰り返していた。が、この圧勝劇に“慎太郎節”も復活した。

 都政の私物化という批判に「メディアのかなりしつこいバッシングがあって誤解が拡大した。不本意で残念」「出張がぜいたくか、ぜいたくじゃなかったかは、いろいろとカラクリがあってね」と一気にまくし立てた。さらには、“説明不足”はどこへやら「皆さん、議事録を読んでください。分かるから」と“慎太郎節”のボルテージを上げていた。

 最後は長男・伸晃衆院議員と壇上で握手。事あるごとに応援に駆けつけた長男に「たまには息子は役に立つ」とジョークも飛び出すなどご機嫌。東京への五輪招致などを掲げた石原都政、最後の4年がスタートする。

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