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(回答先: <強制連行訴訟>中国国民の請求権認めず 最高裁が初判断 [毎日新聞] 投稿者 white 日時 2007 年 4 月 27 日 13:44:13)
□個人の請求権は放棄=戦争被害、日中共同声明で−最高裁初判断・西松強制連行訴訟 [時事通信]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070427-00000058-jij-soci
個人の請求権は放棄=戦争被害、日中共同声明で−最高裁初判断・西松強制連行訴訟
4月27日11時1分配信 時事通信
第2次世界大戦中に強制連行され、広島県内の発電所建設工事で過酷な労働をさせられたとして、中国人の邵義誠さん(81)ら元労働者と遺族の計5人が西松建設に総額2750万円の損害賠償を求めた訴訟の上告審判決が27日、最高裁第2小法廷であった。中川了滋裁判長は戦争被害について「日中共同声明により、個人の請求権は放棄された」との初判断を示した。一方、「被害者の被った苦痛は極めて大きく、被害救済の努力を期待する」との異例の言及をした。
その上で、元労働者側逆転勝訴の二審広島高裁判決を破棄、請求を棄却した。元労働者側の敗訴が確定した。
強制連行や従軍慰安婦訴訟など中国人の戦後被害の回復は今後、裁判では認められないことになる。他国の元労働者らによる戦後補償裁判にも、重大な影響を与えることになりそうだ。
最終更新:4月27日13時31分
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