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(回答先: 沖縄密約訴訟、西山さんの請求を棄却 東京地裁。またまた政府のパシリ裁判所が隠蔽 投稿者 戦争犯罪人ブッシュ 日時 2007 年 3 月 27 日 18:00:02)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070327i111.htm?from=main1
1971年に調印された沖縄返還協定を巡り、日米交渉の外交機密を外務省職員に漏えいさせたとして、国家公務員法違反の罪に問われ、有罪判決を受けた元毎日新聞記者・西山太吉さん(75)が、「不当な起訴で名誉を傷付けられた」などとして国に3300万円の損害賠償と謝罪を求めた訴訟の判決が27日、東京地裁であった。
加藤謙一裁判長は「起訴から20年以上が経過した後の提訴で、損害賠償請求権は消滅している」と、民法の時効の規定(除斥期間)を適用し、請求を棄却した。
西山さんは控訴する方針。
西山さんは1971年、「日本政府が米国に米軍基地の原状回復補償費400万ドルを肩代わりする」との「密約」を記した文書を外務省の女性職員から入手して報道したが、72年に同法違反で起訴され、78年に最高裁で懲役4月、執行猶予1年の有罪判決が確定した。
西山さんは、2000年と02年に公開された米国の公文書から密約の存在が明らかになったと主張。判決では、密約の存在が認められるかが注目されたが、一切、言及されなかった。
西山さんは、歴代外相らが「密約は存在しない」などとウソの発言をして名誉を傷つけられたとも主張したが、判決は「行政活動に関する一般的な発言だった」として退けた。
西山さんは、「密約の存在など、主眼としたすべての点で言及を避け、肩すかしを食った」などと判決を批判した。
(2007年3月27日19時34分 読売新聞)
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