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人権無視発言にどれだけ諸君が左翼として危機感を持って対処できるかなんだ。ファシズムは資本の支配の中で最も無慈悲で凶暴な支配なんだ。資本が最もむき出しの力で抑えかかって事がファシズムの本質なんだ。社民と同列に扱うな!
いいか。石原三選が行なわれれば、どれだけ財界が勢いづくか、ここまで人権無視発言をしても許される、そんな有権者に対するなめた見方を財界にさせるべきではない。
仮に石原が三選して都知事選も、石原批判は止めてはならない。都知事選が終わりじゃないんだ。戦争体制との闘いの一貫としての都知事選だ。批判は止めるな。
石原都政がどれほど危険で反動的か浅野や鈴木と同列に扱ってはいけないんだ。まさかお前達はまたもやヒトラーと共闘し、労働者を見殺しにしはしないだろうな!石原が都知事選で逃げ切っても都知事選で終わりではないからな。
共産党は沖縄で何故革新候補が負けたのか、過去に何故石原に負け続けたのか、よく研究せよ。もはや同じ失敗の繰り返しで「共産党泡沫候補善戦」等と一人で悦に浸っている余裕はないのだぞ。「われわれのみが唯一正しい道を歩んでいる」と認識する新左翼もだ。内ゲバする余裕がどこにあるというのだ!
石原三選を共産党が許しても私は絶対に許さない。石原都政になってから教育がどれだけ反動化したのだ?石原と鈴木・浅野には超え難い一線があるのだ。
今、必要なのは浅野か吉田が選挙に勝つ事ではありません。浅野・吉田・石原いずれが勝とうが、有権者の諸君に石原二期でどれほど都政と国政が反動化し、危険な道を歩んでいるかの警告を発する事。それが大事なのであります。誰が勝とうが、有権者のファシズムへの危機意識なき勝利は無意味と言えるかも知れません。
東京と日本を私物化してはならないのであります。これは鈴木都政や従来の自民党政治のような金額・お金の問題だけではないのであります。もはや石原・小渕以後の政治は教育や心、精神のあり方が問題となっているのであります。
共産党・新左翼の諸君もどうか狭い党派を超えて、それだけは肝に命じておいて下さい。この都知事選は誰が都知事になるかという狭い問題ではなしに、石原ファッショ都政に対する精神戦であり、思想戦の一過程なのです。一過程なんだよ!都知事選が終わったら、それで終わりではないんだよ!!
都知事選が終わって仮に石原が勝てばファシストが益々図に乗って横暴な発言を繰り返して、「俺達は何をやってもいいんだ」と言うノリになってくるだろう。逆に浅野や吉田が勝てば一時的には土屋や文春のようなファシストも少しは大人しくなるだろうが、すぐさま教育現場を中心に反撃に出てくるだろう。大企業いいなり政治一般ではなく、それの最も無慈悲なファシスト政治への警戒感はこの時期にもいささかも緩めてはならないのだ。今の日共にはそれがあるか?逆にそれさえあれば、候補は誰でも良いとさえ言える。
鈴木・浅野批判においても、石原との区別はしっかりつける事、台頭するファッショへの時代認識において従来の宮沢までの自民党政治の延長ではない厳しさを感じる事が大事だと思う。今やファッショか民主かなんだ。瀬戸際なんだよ。そういう意識が代々木にはあるか?あるのか?私はそこを共産党員に問いたいんだよ。共産党員が世の中を80年代の延長で考えているなら、甘いと言わざるを得ない。いくら共産党が大企業政治を批判してもそこだけは厳しく追求するからね。もちろん、反ファッショの一貫としての大企業中心政治批判だと思いたいが。ファッショ体制ほど資本の意志がスムーズに貫徹できる体制はないからだ。
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