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(回答先: 石原氏の発言:重度知的・身体障害者療育施設)を視察した後、記者会見で「ああいう人ってのは人格あるのかね」 投稿者 選挙民 日時 2007 年 3 月 21 日 09:27:28)
http://plaza.rakuten.co.jp/atoukazuyuki/diary/200703120000/より転載。
2007.03.12
呆れるほど「同じ」
以前、石原都知事が、障害者の施設を訪ねて、「ああいう人ってのは人格あるのかね」という人格否定の暴言を吐いたことは、今ほど大問題として報じられませんでしたが、知っている人も多いでしょう。
「こんな暴言、聞けば普通支持できないだろう」と思うのですが。
今日、事務所に送られてきた「革新都政をつくる会」事務局ニュースをみると、さすがに驚きました。
都知事に立候補しようとしている浅野史郎氏が、この発言を「十分理解できる」と擁護していたというのです。
石原氏の例の暴言は99年9月18日。その直後の27日に、衆議院特別委員会で、参考人として呼ばれた浅野氏は、こう述べたそうです。
「実は、石原知事の御発言というのを報道で見ました。私も去ることもう三十年ぐらい前に厚生省というところに入ったときに、同じく重症心身障害児施設に行って見学してまいりました。同じような感想を私も感じて、それを口にしました。実はそこから出発して、私はたまたま厚生省という役所で、後、そのキャリアの中で障害者福祉課長というのもやりました。その答えは、その問いを発してから十五年後ぐらいに言語化されて出てきました。ですから、私は石原知事の御発言というのは、非常に率直な、むしろこの問題を考える出発点としては十分に理解をできるというふうに思っております」(第145回国会 国会等の移転に関する特別委員会会議録より抜粋)
正直これには呆れました。
暴言のレベルも、人権感覚のレベルも、石原都知事となんらかわるところはないということでしょう。
それでも「対決」なんですね。
こんなまやかし、許してはいけません。
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