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(回答先: 原田武夫 「アフガニスタンに増派するドイツ」 投稿者 新世紀人 日時 2007 年 3 月 20 日 14:32:01)
宗教的動機と言う異なった要素からこの問題は考えてゆく必要がある。
中東軍事動乱へのキリスト教圏の代表格であるヨーロッパの介入が必要とされている理由があるだろう。
ユダヤ教、キリスト教そしてイスラムは共にルーツを同じくしており、しかも、
「自己否定」を目指している宗教なのである。
「自己否定」はそこにおいて至上命令なのだ。
この三者が三つ巴となって夫々が自己を否定し、"生まれ変わる"事が望まれているのであると考える。
中東軍事動乱はその舞台なのである。
従って、EUキリスト教圏は舞台に立つ役者として外れる訳には行かない筈なのだ。
たとえほんのチョイ役であっても登場しなければならない。そして「共に生まれ変わる仲間」にならなければならない筈であろう。
ナチス・ドイツ軍を主体とする枢軸連合軍が広大なソ連に侵攻した有様のように、
米国軍を主体とするユダヤ・キリスト教枢軸連合軍が広大な中東に侵攻し、足をとられて
さ迷い、野垂れ死ぬ有様となるだろう。
フランスにおいて次期大統領としてサルコジが就任すれば、フランスもさらにふかくアフガニスタン介入を行う事になるかも知れない。
ここ数年来に亘って行われているところのキャンペーンであるところの、
「ユダの福音書の解読」、「映画ダビンチ・コードの上映」、「キリストの墓なるものの発見?」は、
三宗教の「最終的自己否定・生まれ変わり」を目指し、実現する為の準備の一つであろうと推測している。
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