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(回答先: タミフル 予防薬としても備蓄(NHKニュース) 投稿者 天木ファン 日時 2007 年 3 月 06 日 09:09:46)
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news2/20070306wm02.htm
県教委は6日、流行が危惧(きぐ)されている新型インフルエンザが発生した場合に備え、行動指針をまとめた。文部科学省によると、全国では都道府県がいずれも行動指針をまとめているが、県教委が独自に策定するのは珍しい。
県が昨年まとめた行動計画によると、新型インフルエンザが県内で大流行した場合、15万5000人〜28万8000人が罹患(りかん)と予測されている。
厚生労働省は新型インフルエンザの発生状況を、未発生(フェーズ=段階=1)から、世界規模の大流行(パンデミック)が終息した時期(後パンデミック)まで13段階に分類しているが、県教委はこれを6段階に整理した。
まだ発生していない段階(フェーズ1〜3B)では、うがいや手洗いなどの予防措置を推奨。
海外で発生した場合(フェーズ4A)は、発生国から帰国・入国した生徒らを把握し、医療機関での受診を指導する。
国内で発生したものの県内未発生(フェーズ4B・5A)の場合、学校閉鎖はしないが、発生状況を踏まえて国外への留学や海外修学旅行の自粛を各校に要請。
県内発生(フェーズ5B・6A)の場合、発生地域や状況などに応じて、学校閉鎖・出席停止・臨時休校などの措置をとる。
さらに拡大し、県内で大流行(フェーズ6B)した場合は学校を閉鎖。大規模集会なども原則中止し、体育館など学校施設は患者の収容のために開放する。
県教委は今後、この行動指針を市町村教委や公立学校に通知し、発生時の体制構築を急ぐ。田村教育長は、「新年度に図上訓練を行い、手順を確認したい」としている。
(2007年3月6日 読売新聞)
関連記事―「日本経済新聞」
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20070306AT3S0500X05032007.html
新型インフル対策に72億円、今年度予算の予備費で
政府は5日、人から人へ感染する新型インフルエンザ対策を強化するため、抗インフルエンザウイルス薬「タミフル」の備蓄経費などで72億8000万円を今年度予算の予備費で拠出する方針を固めた。6日の閣議で正式に決める予定。
予備費で計上する経費は、(1)患者の家族や職場の同僚に投与する「タミフル」の備蓄(2)ウイルスの変異に対応したワクチンの供給体制の確保(3)検疫体制の強化――などに使う。(07:01)
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