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(回答先: 阿修羅で展開すべきは、戦術でしょうか、それとも、候補者の正当な評価活動=真実の追求でしょうか? 投稿者 heart 日時 2007 年 3 月 03 日 20:48:20)
>阿修羅で展開すべきは、戦術でしょうか、それとも、候補者の正当な評価活動=真実>の追求でしょうか?
これは代表的な「二者択一への誘導」という論争術です。
論争相手はどちらかを選ばないと思ってしまい墓穴を掘るのです。
阿修羅の場合は「真実の追求」が優先的だと分かっているから、二義的な「戦術」を対立項に設定して相手自らに二義的な項を排除させるという方法です。
私は相手の問いそのものを吟味しますからこの誘導尋問には引っ掛かりません。
貴方は無意識にこの二項対立を設定したのだと思います。
私の答えは「両方必要であり、この二項対立が間違い。」というものです。
>>自分が投票を予定している候補に対する批判は当選してからした方が得策です。
>私は都民ではありませんからいずれにしろ投票はできませんが、
>もし私が都民であれば、候補者がどういう政策をする人物かくらいの評価はしてから>投票相手を決めます。
石原都政の多くの腐敗と浅野宮城県政における情報公開の進展と談合の抑制を判断材料にしております。しかし、もっと情報は集めないといけないと思っております。現時点の情報だけでも私は浅野に軍配を上げたのです。それと自民党と民主党の比較でも民主党の方がマシだと私は思っておりますし。
>で、現時点では、浅野氏を支持するだけの積極的な材料は全くないということです。
>戦略的な意味以上の。
では、これから材料を集めましょう。
>>自分の批判が元で勝てなかったら自爆ですから。
>現時点では浅野が勝たなくとも私は全く困りません。
私は困ります。石原の再選は悪夢です。東京都民でなくても。都政を私物化した人間を辞めさせる事ができないようでは我々もまだまだだと思います。浅野は宮城県を私物化したか?石原ほどの事はなかったと思います。
>石原が勝ったら嫌ですが、その程度の判断は都民がすべきなのではないですか?
「その程度」が東京都民にできなかったら終わりなのでアピールしたいのですが。
東京都民に石原都政を終わらせて欲しいから浅野支持を訴えるのであり、判断はどの道東京都民がしますが、我々は東京都民に判断材料を与えるべきなのではないですか?
石原と浅野のいずれかマシかをめぐって対話して東京都民に考えてもらいましょうよ。
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