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プレスクラブ (2007年02月01日)
『それでもボクはやってない』が問う日本の裁判制度
周防正行氏(監督)、加瀬亮氏(主演男優)講演
東京(2月1日)ー 痴漢冤罪事件の裁判をテーマにした映画、『それでもボクはやってない』の周防正行監督と同主演の加瀬亮氏が、外国特派員協会で講演し、日本の裁判制度の問題点や冤罪事件が起きる背景について語った。
周防氏は海外でこの映画を試写した際に多くの外国人から日本の裁判が「笑われてしまった」エピソードを紹介し、有罪率が99%と非常に高い日本の裁判制度や、逮捕された時点で有罪扱いしてしまう日本社会の風潮に疑問を呈した。
出演した映画「硫黄島からの手紙」が米アカデミー賞作品賞などにノミネートされた加瀬亮氏は、ノミネートの感想を問われ、「おめでたいことだと思うが、自分にとってはイーストウッド監督の作品に参加できただけでも十分なご褒美なので、それ以上のご褒美をもらってもよく分からない」と答えた。
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