| Tweet |
(回答先: 男女共同参画＝ジェンダーフリーは共産主義に基づく革命思想 「子供を産む機械＝女性」は唯物論のエンゲルスの発想なのだ 投稿者 TORA 日時 2007 年 2 月 02 日 14:37:52)
ジェンダーフリーだとか男女共同参画だとかいろいろ言っているが、とにかく男と女が平等でないこと、対等視されていないことが問題。
生物学上の違いにより身体的な差異があることは当然。
だが、それ以外の理由で男と女を差別する風潮は日本にもまだ根強い。
女は家庭的であるべきだとか、女が社会進出するようになったことで社会が崩壊してきているといった考え方がその最たるもの。
家庭的である必要がないとは言わないが、問題は、「女は家庭的であるべき」といった言説の裏には、男は家庭的でなくともよいとの考えが、見え隠れしていることだ。
家庭を大事にすべきであることは当然だ。
しかし、そこに男だからとか女だからとかいう区別が入るのはおかしい。
女が家庭を顧みなくなったから家庭も社会も崩壊した？
男には家庭や社会を崩壊させたことの責任はないとでも言うつもりか。
責任を女に押し付けているだけではないのか。
責任逃れに勤しむ暇があったら、家庭と仕事が両立できるような法整備、企業環境の整備、家庭環境の整備をすることを考えよ。
男も家庭と仕事を両立させよ。
男だから、女だからでなく、家族の一員ということで、お互いに家庭のやりくりを分担すればよい。お互いの仕事や自己実現を尊重し合うという気持ちがあれば、女にすべての責任を押し付けるようなことは言えないはずだ。
また、個人主義者は家庭を顧みないとでも言いたげな言説もあるようだが、それも違う。
個人主義というのは他人を尊重しなければ成り立たないからだ。
お互いを大事にしてこそすべての個人が尊重され、個人として生きたいように生きられる社会ができ、その結果として社会も繁栄するのである。家庭も同じである。
≪関連≫
社会が先か？個人が先か？
http://www.asyura2.com/0610/idletalk21/msg/1272.html
投稿者 heart 日時 2007 年 1 月 15 日 21:49:32: QS3iy8SiOaheU
▲このページのＴＯＰへ HOME > 政治・選挙・ＮＨＫ30掲示板
フォローアップ:
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,ＭＬを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。