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(回答先: 男女共同参画＝ジェンダーフリーは共産主義に基づく革命思想 「子供を産む機械＝女性」は唯物論のエンゲルスの発想なのだ 投稿者 TORA 日時 2007 年 2 月 02 日 14:37:52)
インターナショナルMELT
児童虐待を生む「家父長制家族」の悲劇
http://www014.upp.so-net.ne.jp/tor-ks/edu/edu14.htm
グローバリズムに身構える「国民国家」
http://www014.upp.so-net.ne.jp/tor-ks/edu/edu16.htm
★Ｋさんへの手紙５：軽視される精神的虐待★
http://www014.upp.so-net.ne.jp/tor-ks/xx/xx21.htm
家族のあり方については、伝統的な19世紀産業社会の、あるいは近世までの農業社会の、場合によっては古代の奴隷社会の家族のあり方も問わねばならないでしょう。
犯罪者の処刑やワイドショー的な「けしからん奴だ」という頭ごなしの断罪は容易だが、犯罪を犯した心理過程が大事だろうし、再犯を繰り返さない為には精神と環境を根本的に変えないと何回牢屋に入れても同じ過ちをまたするかも知れない。
民法772条を改正しようとしない公務員が自分以外の、例えば児童虐待やDVが起こる家庭を想像するのは難しいと思う。公務員が恵まれていると言っても、なる前から公務員になれる人は恵まれた家庭に育っている事が多いように思うからだ。例外もあるだろうが一般的には左程家庭内問題はなく、大体は政府が理想的とする家庭の出身者が多いのではないだろうか。
もちろん、私は一般市民を潜在的スパイ・反体制派として監視対象にし、人間の内面を尻の穴まで覗き込もうとするソビエトの警察・軍部支配を良しとするものではないが。ソ連や中国、北朝鮮のような監視体制は、政府が国民を全く信頼していないという意味で一種の国民への侮辱だと思う。自分が旧革命派なのに、権力掌握後に一般国民が同じ事をする素振りを少しでも見せると怒り出すのだから勝手な話である。
これは合衆国憲法のアメリカも同じである。実際は米ソ中朝の権力は、その拠って立つ論理を厳密に追求すれば国民弾圧の正当化など出来る訳がない。それは言った言葉がそのまま自分に返るような天に唾する論理なのだ。結局彼らは「前の体制はとても悪いので、自分が起こした革命は良い」が、「お前達は革命を起こしてはならぬ」と言いたいのである。
新左翼について
インターは創始者太田竜氏が創設したBL派は解体に向かい、太田は反トロツキズムの民族派に転向。氏の外国思想紹介・独走的傾向は反共民族派になる前の、トロツキスト時代からあった。更に革共同インターは三分解し、その一つがMELTです。別に社青同インターがありますが、未でも関係が深いのは革共同インターの三派のようです。
日本支部は取り合えず自称日本支部の「かけはし」と規定して良いと思うが、インターを冠する党派が４つもあるのは国際的に混乱を生む可能性もある。アメリカの状況もそうである。
ブンドはトロツキストより毛沢東主義や主体思想の影響の方が強い党派が多く、反スタを掲げる革共同より親共産圏、土着・民族主義色が強いのが特徴。ネオコン・トロツキスト陰謀論の支持やホロコースト否定論の講義を開いたりする潮流まであり、革共同よりも民族派に転向した太田氏の方向性により近い感性を持つ。他の潮流より思想的にバラつきがあり、脱マルクスを掲げて縄文時代の見直しやオーエン、フーリエ、消費者・生協・環境保護運動の方に行く方向性も持っている。
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