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(回答先: 「日本政府の圧力」に講談社は屈した著書「プリンセス・マサコ」邦訳出版中止でヒルズ氏 アマゾン洋書で売り上げ一位を更新中 投稿者 これは大変だ 日時 2007 年 2 月 17 日 20:30:41)
皆様、こんにちは。
この問題、どうも「レイプ・オブ・ナンキン」の日本語版発売中止の時と似てきていますね。ご覧になった方もおられると思いますが、この著書について特集した週刊朝日の記事を一部ですがご紹介します。確かに事実誤認の部分もある事はあるらしいですが。
「元東京特派員が書いた「プリンセスマサコ」の衝撃
(中略)
ところで、ヒルズ氏の著書の内容について、反論や異論が本誌編集部にも届いている。
例えばヒルズ氏が、雅子さまは「適応障害」ではなく「うつ病」であると断定している点について。
ヒルズ氏はその根拠の一つとして、DSM−W(米国精神医学会の「精神疾患の診断・統計マニュアル」)では、「適応障害は一時的で、半年以上続くことはない」とされることをあげている。
だが、皇室ともかかわりのある医療関係者は「匿名」を条件に、今回、本誌の取材にこう話した。
「ヒルズ氏の理解は正確ではありません。マニュアルでは、適応障害はストレス因子がなくなった後、6カ月以内に解決しなければならないと言っていますが、同時に慢性のストレス因子や永続的な結果を伴うストレス因子に反応して起こった場合には、6カ月以上続くこともあるとされているのです。そもそも『うつ』と『適応障害』の境界が日本ではあいまいなのですが」
また、愛子さまのご出産について、ヒルズ氏は著書で「体外受精」だったと決めつけているが、雅子さまと親しい宮内庁の関係者は、こう否定した。
「それは現実的にありえない話です。宮内庁病院には、体外受精を行える設備はありません。いったい、誰がそんなことを言ったのか。噂の類を信じてしまったのではないですか」
ヒルズ氏に根拠は何かを開いてみた。
「日本の極秘情報源(医療関係者)から確認が取れている。場所は宮内庁病院ではないということです」
いずれにせよ、ヒルズ氏は、宮内庁が不妊治療に対する偏見を持っていて、国際的に見れば、そこにこだわるほうが不自然であり、赤ちゃんの誕生はどのような妊娠であれ、祝福されるべきだ − と主張している。
もちろん、ヒルズ氏の記述がすべて、完壁で正確であるということではない。
編集部が確認しても、いくつかの細かい事実の問違いがあった。
(中略)
ヒルズ氏の取材の信憑性について、本誌は著書の中で、実名でコメントしている人たちにも聞いてみた。
まず、以前、雅子さまと交流があり、ヒルズ氏の著書でも、雅子さまと一緒に写った写真が掲載されている男性A氏は、こう認めた(「取材を受けたのは事実ですし、本に書いてあるコメントは話したとおりです」
天皇陛下の知人として登場、皇太子さまの人柄を厳しく論評もしているB氏の秘書は、二人の面会を認めたが、B氏本人はこう語った。
「(ヒルズ氏と)会ったかどうか覚えていませんが、コメントしているようなことは言っていません」
皇室ジャーナリストは、先週号で、「1年ほど前に取材を受けた記憶はあるが、皇室事情を知りたいという趣旨だと理解していた。本に掲載されるとは知らなかった」と驚いていたが、今回、再度、本誌が確認すると、著書に記載されている情報部分についてのコメントは大筋で認めながら、「自分の娘がもし(結婚して)皇室に入ったら」という前提で話した部分については「話していない」と否定した。(後略)」
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