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(回答先: 山崎拓・自民党前副総裁【北朝鮮との対話の狙い】まず核問題解決を(毎日新聞) 投稿者 天木ファン 日時 2007 年 1 月 18 日 17:59:32)
2007.1.17(その2)
森田実の言わねばならぬ[25]
平和・自立・調和の日本をつくるために【17】
自民党前副総裁・山崎拓氏の訪朝の評価と安倍外交の硬直性
「虎穴に入らずんば虎児を得ず」(班超、後漢の将軍)
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山崎拓氏の今回の北朝鮮訪問は大変よいことだった、と私は思う。山崎氏の訪朝の目的は、北朝鮮との対話の道筋をつけることにあったのだろう。対話は必要であり、よいことである。政府・自民党もマスコミも山崎訪朝を正当に評価すべきである。
安倍首相は対北朝鮮政策について「対話と圧力」を繰り返してきたが、実際は「対話」はなく「圧力」一本槍だ。いまも「圧力」だけである。
これで拉致問題が解決できると本気で考えているのだろうか。北朝鮮に拉致され、いまなお北朝鮮政府の管理下におかれている拉致被害者を日本に取り戻すのに、「対話」なしにできるという考え方は幼稚すぎる。「対話」なしには拉致問題は解決できない。
安倍首相は、山崎拓氏の訪朝に対して不快感を表明したそうだが、本当だとすれば見当違いも甚だしい。山崎拓氏の「対話」のルートづくりのための訪朝を生かすことを考えなければならない。
山崎拓氏のやり方は、たとえていえば「虎穴に入らずんば虎児を得ず」型の外交である。これは正しいやり方だと思う。
これに対して安倍外交は「犬の遠吠え」的外交である。遠くから吠えているだけでは解決しない。日本国民は山崎氏を支持すべきである。
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C03139.HTML
森田実の時代を斬る―
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/TEST03.HTML
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