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痴漢冤罪事件をテーマした映画に、弁護士がリアルと太鼓判!
http://www.asyura2.com/07/senkyo29/msg/1015.html
投稿者 天木ファン 日時 2007 年 1 月 15 日 10:04:56: 2nLReFHhGZ7P6
 

(回答先: 痴漢冤罪事件リアルに撮る 投稿者 痴漢冤罪事件リアルに撮る 日時 2007 年 1 月 15 日 09:01:23)

痴漢冤罪事件をテーマした映画に、弁護士がリアルと太鼓判!
12月26日15時9分配信 @ぴあ


『Shall we ダンス?』の周防正行監督最新作『それでもボクはやってない』のテーマが「裁判」ということで、日本弁護士連合会主催で実際の弁護士、司法修習生、法科大学院生を対象にした試写会が行なわれ、舞台挨拶に新人弁護士役の瀬戸朝香と周防監督が挨拶を行なった。その後、周防監督や弁護士を招いてのパネルディスカッションが行われ、映画のあまりにリアルな内容に弁護士からは「とてもリアル」「類似した事件がいっぱいある」と驚愕の声が聞かれた。また弁護士に接見するまでの過程は意外にも弁護士すら知らなかった事実があるという。

本作は、痴漢に間違われて逮捕された青年の裁判を通して、今まで知らなかった裁判のあり方、実際に行われている驚くべき事実、“疑わしきは罰せよ”とする現実を描く。弁護士への皮肉も込めたと言う周防監督は、実際の弁護士を前に緊張。しかし意外にも弁護士からは、「僕たちの苦労を周防監督は理解してくれた」「我々が一般の人に伝え切れなかったことをリアルに伝えてくれた」と、監督の予想を裏切って、賛同の声があがる。

何より周防監督が一番観て欲しいのは、裁判官だと断言。「裁判所は聖域だと思っていた。でも取材を進めるうちに信頼がゆらいだ。公平に裁判しているというなら、傍聴している人間にもわかるように裁いて欲しい。冤罪の責任は、裁判官にある!」と過激なコメント。周防監督が人づてに聞いたところでは、「最高裁判所の人がこの映画を気にしている」という。司法改革の一環である裁判官制度の導入が目前に迫ったいま、我々も無実の人を裁いてしまう危険性がある。今後、裁判制度がより公平に、そして良くなっていくかは、我々にも責任がかかってくる。裁判の実態がわかる一般の人向け教科書のような映画ができあがったようだ。

『それでもボクはやってない』
2007年1月20日(土)シャンテシネほかにてロードショー

⇒ 会見についてのさらに詳しい内容はこちら

最終更新:12月26日15時9分

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061226-00000000-pia-ent

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