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(回答先: 香川3人不明:血痕のDNAが3人と一致(毎日新聞) 投稿者 シジミ 日時 2007 年 11 月 19 日 23:04:31)
http://www.asahi.com/national/update/1121/OSK200711200113.html
2007年11月21日06時05分
香川県坂出市のパート従業員三浦啓子さん(58)と孫の山下茜(あかね)ちゃん(5)、彩菜(あやな)ちゃん(3)姉妹が行方不明になっている事件で、三浦さん宅の和室に敷かれたカーペットの上には、肉眼で見える血痕が残っていなかったことがわかった。目立った血痕があったのは、カーペットがL字状に切り取られ、下の畳が露出した部分だけで、県警の坂出署捜査本部は、何者かが証拠隠滅を図るため、血痕が付着した部分を切り取ったものの、血が畳に染み出し、当初の目的を果たせなかった可能性もあるとみている。
調べでは、切り取られたL字状の部分は長さ約1.5メートル、幅1メートル前後。目に見える血痕はこの範囲に収まっており、それ以外のカーペット上には、ほとんどついていなかったとみられる。
現場を見た姉妹の父、清さん(43)によると、切断面はいびつな形状で、何者かがカーペットを持ち上げ、鋭利な刃物を使って切り取ったように見えるという。切断された部分の下の畳には、多量の血が染み出しており、大人1人が失血死するほどの量だったとされる。
捜査本部は、危害を加えた人物が物証となる血痕を隠そうとしてカーペットを切り取ったが、襲ってから一定の時間が経過したために、血が畳にまで達した可能性があるとみて、凶器やカーペットの切断に使った道具の特定を急ぐ。