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(回答先: 広島女児殺害,午後から控訴審(整理された疑問点は解けるのか?) 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2007 年 11 月 08 日 20:51:57)
当初からマスコミ報道合戦で多くの情報が流された事件。だが、一審開始後に「暴行の状況」など「配慮の為」隠されていた新たな情報が公開される等、混乱が深まった。
しかし報道を見る限り、事実の確認が論点となるのか、不安を感じさせる。
〜〜〜〜〜〜〜(引用ここから)
■中国新聞ニュース 「命をもって償いを」と父 広島の小1女児殺害控訴審
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200711070334.html
広島市安芸区で二〇〇五年、下校途中の小学一年
木下(きのした)あいりちゃん=当時(7)=が殺害された事件の控訴審が、八日から広島高裁で始まる。
あいりちゃんの父、建一(けんいち)さん(40)が七日までに共同通信のインタビューに応じ、ペルー人のホセ・マヌエル・トレス・ヤギ被告(35)について「自分が犯した罪を認めておらず、憎しみは変わらない。命をもって罪を償ってほしい」と極刑を望む気持ちを語った。
トレス被告は殺人や強制わいせつ致死など四つの罪に問われている。検察側は死刑を求刑したが、一審広島地裁は被害者が一人であることや、前科が認められないことなどから無期懲役とした。
「本音を言えば」と前置きした建一さんは「事件のことは忘れたい。犯人を見たくない」と話す。なぜ大事にしていた娘がいなくなったのか考えると、トレス被告に激しい怒りを覚えるという。
しかし「この事件の真実を多くの人に見てもらわなければ」と考え、一審に引き続き控訴審の法廷でも意見陳述に立つ。無抵抗の子どもへの犯罪には、厳罰が下されなければ同様の犯罪を防ぐ手だてがないと思うからだ。
あいりちゃんは家族にとって、今でもそばにいる存在。出勤前に「行ってきます」、帰ってきたら「ただいま」と言うのを欠かさない。建一さんはそんなあいりちゃんが「性犯罪の被害に遭った人がたくさんいる。そういう人を救ってあげてね」と言っていると感じる。
事件後、性犯罪の被害者から「励まされた」との声が寄せられるようになった。自殺を踏みとどまった人もいるという。「性犯罪を隠さず表に出したことで、あいりは生かされた」
建一さんを支援し、トレス被告の死刑を求める署名は八千通を超えた。「一人でやっていくつもりだったが、応援してくれる人がこんなにたくさんいると思うと負けてはいられない」と力を込めた。
※広島の小1女児殺害事件
2005年11月22日、広島市安芸区の空き地に放置された段ボール箱から、小学1年木下あいりちゃん=当時(7)=の遺体が見つかった。広島県警はホセ・マヌエル・トレス・ヤギ被告(35)を逮捕。広島地検は殺人と強制わいせつ致死、死体遺棄などの罪で起訴した。死刑求刑に対し、広島地裁は昨年7月、無期懲役の判決を言い渡した。検察、被告の双方が控訴した。
〜〜〜〜〜〜〜〜(引用ここまで)
一部写真週刊誌には「遺体肛門に精液付着」などの情報もあり、事実であれば被疑者の「わいせつ目的ではない」証言は否定される。もし血液鑑定やDNA鑑定などが行われていれば。