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(回答先: 謎の万札放置18都道府県計398枚に [スポーツ報知] 投稿者 white 日時 2007 年 7 月 12 日 16:39:26)
□1万円札、全国で389枚=コピーせず、手書きの文面−字体も酷似、同一人物か [時事通信]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070711-00000183-jij-soci
1万円札、全国で389枚=コピーせず、手書きの文面−字体も酷似、同一人物か
7月11日21時1分配信 時事通信
県庁のトイレなどに紙に包まれた1万円札と手紙が置かれていた問題で、同様の手紙と現金が見つかったのは全国の18都道府県で計389万円に上ることが11日、分かった。いずれも文面がほぼ同じで、手書きとみられる文字の筆跡も酷似していることから、同一人物の可能性がある。
各地の警察などによると、手書きの手紙と1万円札が「報謝 一人一封」と書かれた白い紙に包まれていた。1カ所に10万円分か9万円分ずつ置かれる例が多いが、6、7万円のケースもあった。
手紙は「本日御来場の貴殿へ」などで始まり、「同封の遺産金一万円を修業の糧としてお役立て下さい」などとつづられ、「合掌」で締めくくられている。文面はほぼ同じで、コピーではなく、1枚ずつ筆か太めのペンで手書きしたとみられる。同一人物が1枚ずつ書いた可能性が高い。
最終更新:7月11日23時31分
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□広がる「修業の糧」…同一人物の可能性高く [産経新聞]
http://www.sankei.co.jp/shakai/wadai/070711/wdi070711003.htm
広がる「修業の糧」…同一人物の可能性高く
秋田県や埼玉県で見つかった1万円札入りの包みと同様の包みや封筒が、北海道や青森、宮城、千葉、東京、新潟、静岡、大阪、奈良、兵庫、大分、長崎、宮崎、熊本、鹿児島、沖縄の各都県でも発見されていたことが分かった。昨年9月以降見つかったのは計18都道府県45カ所、総額400万円以上に上り、全国的な広がりをみせている。
封筒はいずれも自治体庁舎などの男子トイレで発見され、1万円札を和紙のような紙で包んでいることや「報謝一人一封」と表書きされ、「修業の糧としてお役立て下さい」と書かれた手紙が添えられていることなどが共通の特徴。同一人物が置いた可能性が高いとみられている。
封筒を発見した各自治体などは、地元の警察に拾得物として届けているが、置いた人物や目的などは判明していない。
判明時期が最も早いのは、静岡市営愛宕霊園で昨年9月15日に見つかった10セット。今年5月以降、各地で頻発し始め、今月5日まで、1カ所につき6−10セットずつ置かれている。愛宕霊園で見つかった10万円は静岡中央署に届けられたが、今年3月29日に保管期間が過ぎ、雑収入として市会計に組み入れられた。
札幌市役所では5月30日、1階トイレの洗面台に置かれた包みに、1枚ずつ和紙のような紙で包まれた1万円札10枚が入っているのを職員が発見。職員は「お金が入っていて非常にびっくりした」と驚いていた。
県庁と県庁所在地の市役所をセットにするような形で置かれるパターンが目立つが、地方都市に足を伸ばしているケースもある。
都内では6月14日に東京都庁と新宿区役所で10セットずつの封筒が見つかり、今月5日にも板橋、北両区役所で各9セットが発見された。
(2007/07/11 21:07)