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(回答先: さくらの放火:小林容疑者、保険金600万円受領 次男死亡で8000万円 /栃木 [毎日新聞] 投稿者 white 日時 2007 年 6 月 15 日 16:30:39)
□<栃木放火>保険金で自宅増改築 次男転落死の8千万円から [毎日新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070616-00000046-mai-soci
<栃木放火>保険金で自宅増改築 次男転落死の8千万円から
6月16日15時2分配信 毎日新聞
栃木県さくら市の事務所放火事件で、逮捕された同市早乙女、自動車修理販売業、小林広容疑者(58)が、04年2月の次男(当時7歳)の転落死で受け取った生命保険金約8000万円の一部を自宅兼会社事務所の増改築費などに充てていたことが、県警捜査1課の調べで分かった。当時、小林容疑者が経営する有限会社は経営状態が苦しく、同課は建物の増改築の経緯を調べている。
調べでは、次男は04年2月9日夕、さくら市(旧氏家町)の県営住宅4階の自宅ベランダから約10メートル下に転落、死亡した。たこ揚げをしていた際に誤って落ちたとみられ、ベランダには踏み台も残されていた。県警は死因を事故死と断定、次男に掛けられていた保険金も1カ月後に支払われたという。
同社は、次男が死亡する1年前の時点で債務超過に陥り、累積赤字も約1100万円に達していた。経営が悪化していたにもかかわらず、修理工場部分などを増改築したという。
一方、非現住建造物等放火容疑で逮捕され、当初は否認していた同社従業員、野沢正人容疑者(27)も小林容疑者から「頼まれて手伝った」と容疑を認め始めた。否認は小林容疑者だけで、県警は保険金が3容疑者への報酬に充てられた可能性があるとみて、使途の全容解明を進めている。【山下俊輔、戸上文恵】
最終更新:6月16日15時3分