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(回答先: <放火>男ら3人逮捕 保険金詐欺容疑でも追及 栃木 [毎日新聞] 投稿者 white 日時 2007 年 6 月 14 日 16:23:18)
□さくらの放火:小林容疑者、保険金600万円受領 次男死亡で8000万円 /栃木 [毎日新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070615-00000075-mailo-l09
さくらの放火:小林容疑者、保険金600万円受領 次男死亡で8000万円 /栃木
6月15日12時1分配信 毎日新聞
保険金目的の放火だったのか――。さくら市で03年1月に発生した事務所火災は、発生から約4年を経た14日、大きく進展した。県警は非現住建造物等放火の疑いで逮捕した同市早乙女、自動車修理販売業、小林広容疑者(58)ら4人から詳しい動機を追及、火災後に続いた同容疑者の家族の死について事情を聴く方針だ。【山下俊輔、戸上文恵、吉村周平】
他に逮捕されたのは、日光市上鉢石町、ホテル従業員、伴義雄(47)▽那須烏山市高瀬、会社員、増子千尋(26)▽さくら市小入、会社員、野沢正人(27)の3容疑者。
調べでは、小林容疑者と伴容疑者は知人同士、増子容疑者は小林容疑者が経営する会社の元従業員で、野沢容疑者は現従業員。4容疑者は共謀し、03年1月7日午前2時25分ごろ、同市早乙女の木造平屋建ての会社事務所約25平方メートルを全焼させた疑い。小林容疑者を除く3容疑者が実行役だったとみられる。
小林容疑者は事務所に火災保険を掛けており、同月中に小林容疑者経営の有限会社「オートサービス・コバヤシ」が保険金約600万円を受け取っている。県警は保険金目的の放火とみて、詐欺容疑でも追及する。
一方、小林容疑者の家族は火災後、相次いで死亡した。次男(当時7歳)は04年2月、当時住んでいた県営住宅4階の自宅ベランダから転落死。妻も今年2月、自宅で首をつった状態で死亡しているのが見付かった。妻の死因は頸部圧迫による窒息死。2人にはそれぞれ約8000万円と約9000万円の生命保険が掛けられ、次男の保険金は04年3月に支払われた。小林容疑者は03年4月、死亡した妻と再婚しており、次男は妻の連れ子だったという。
小林容疑者の知人男性は「(妻は小林容疑者の)会社の事務をしていた。明るくて自殺するようには見えなかった」と話し、容疑者については「派手好き。奥さんが亡くなる前、新車を買ってドライブに行っていた」と話した。また、妻を知る女性も「亡くなる数日前、一緒に買い物に行く約束をした。自殺する人間が友達とショッピングの約束なんてするだろうか」といぶかしんでいた。
6月15日朝刊
最終更新:6月15日12時1分