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(回答先: 競売逃れ?朝鮮総連本部売却…売却先社長は元公安長官 ZAKZAK 投稿者 倉田佳典 日時 2007 年 6 月 12 日 17:16:08)
在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の中央本部の土地と建物を購入していた東京都内の投資顧問会社「ハーベスト投資顧問会社」の代表取締役を務める緒方重威氏(73)は、公安調査庁長官などを歴任した検事だった。主に公安畑を歩み、長官時代の平成7年にはオウム真理教への破壊活動防止法(破防法)適用に向けた調査活動を指揮。周囲では「まじめな人」との印象が強く、検察内部から「なぜなのか」「誰かに頼まれたのか」との声が上がった。
緒方氏は早大法学部卒。昭和32年に司法試験に合格し、35年に検事任官。各地検のほか公安調査庁調査第2部長、同総務部長、公安調査庁長官を歴任するなど、いわゆる公安畑の検事として活躍した。
地下鉄サリン事件など一連のオウム真理教事件が起きた平成7年には、公安庁長官として教団への調査活動を指揮、史上初めてとなる破防法に基づく教団への処分請求に道筋をつけた。広島高検検事長を最後に9年6月に退官。その後は弁護士を務めていた。
緒方氏を知る検察関係者の一人は、「まじめな人という印象が強く、退官後に会社社長をやるようなタイプに見えなかった」と語る。その上で、「にわかに信じがたい話。誰かに頼まれて買ったとしか思えない」と話した。別の関係者は「道義的にいい悪いは別にして、なぜ買ったのだろう。すぐに分かるのに」と、その行動をいぶかしんだ。
長勢甚遠法相は12日午前の閣議後の記者会見で「現段階では分からず、私から申し上げることはない。(事務方に)聞いてみたい」と述べた。
公安調査庁のある幹部は「朝鮮総連と一営利企業との取引であり、経緯などについては分からないし、当庁として一切関知していない。現職の職員がかかわっていたというのであれば別だが、当庁の長官を辞めてから10年以上たっており、コメントのしようがない」と語った。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/56631/