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(回答先: 和歌山県立医大で患者の呼吸器外し…医師を殺人で書類送検 [読売新聞] 投稿者 white 日時 2007 年 5 月 22 日 16:20:51)
□呼吸器外し、医師を書類送検=脳死状態の患者死亡−延命中止、家族が依頼・和歌山 [時事通信]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070523-00000007-jij-soci
呼吸器外し、医師を書類送検=脳死状態の患者死亡−延命中止、家族が依頼・和歌山
5月23日1時31分配信 時事通信
和歌山県立医大病院紀北分院(同県かつらぎ町)で昨年2月、人工呼吸器を外された患者が死亡し、県警が殺人容疑で当時助教授だった50代の男性医師を書類送検していたことが22日、分かった。患者は脳死状態だったといい、家族が延命治療の中止を求めていた。
県警は悪質なものではないとみている。延命治療をどのような条件の下で中止できるかは明確な基準がなく、和歌山地検は刑事責任の有無を慎重に検討する方針。
病院側によると、患者は80代の女性。昨年2月27日、脳内出血のため入院。緊急手術したが、翌28日未明に呼吸が停止し、人工呼吸器が装着された。
患者は対光反射の消失など厚生労働省の基準に従い脳死と診断された。その後、家族らが話し合い、「自然に亡くなる方法を取ってほしい」と要望。医師は何度か、呼吸器を外せないことを説明したが、同日午後9時半ごろ、脳死判定として自発呼吸の有無を調べようと、医師の判断で呼吸器を外したという。患者は30分後に心停止が確認された。
県警は同年3月末、病院から届け出を受け、今年1月に意見書を付け書類送検した。呼吸器を外したことが死期を早めた可能性があり、地検の判断を仰ぐ必要があると判断した。
最終更新:5月23日1時31分