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(回答先: 警官隊とのにらみ合い続く 愛知・長久手の立てこもり(西日本新聞) 投稿者 あっくん 日時 2007 年 5 月 18 日 07:54:21)
□<愛知立てこもり>こう着状態続く 元妻とのトラブル原因か [毎日新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070518-00000030-mai-soci
<愛知立てこもり>こう着状態続く 元妻とのトラブル原因か
5月18日11時26分配信 毎日新聞
愛知県長久手町の民家で17日発生した立てこもり発砲事件で、最初に発砲された県警愛知署・長久手交番勤務の木本明史巡査部長(54)の救出活動の際に被弾した警官は18日午前0時14分、搬送先の病院で、大動脈損傷による出血性ショックで死亡した。同町長配2、元暴力団組員、大林久人容疑者(50)は発生から19時間たった同日午前11時現在も、女性の人質を取って自宅に立てこもりを続けている。同県警は18日、人質になっているのは大林容疑者の元妻とみられる、森三智子さん(50)であると発表した。同県警は大林容疑者と森さんの間の何らかのトラブルが事件の動機になった可能性もあるとみている。
死亡したのは、県警機動隊の特殊急襲部隊(SAT)隊員の林一歩(かずほ)巡査部長(23)=同県岩倉市東町=で、警察庁によると、SAT隊員が出動現場で死亡したのは初めて。
県警や付近の住民によると、林巡査部長は約20人の警官隊が救出活動を開始した際、現場から約7メートル離れた捜査車両の陰で警戒していたところ銃撃を受けた。防弾チョッキを着ていたが、左の鎖骨に被弾したという。県警は木本巡査部長が倒れた後、無線で連絡を取っていたが、午後6時以降に応答がなくなったため、人命重視の観点から救出に踏み切った。
死亡した林巡査部長は妻(24)と長女(10カ月)の3人暮らし。05年4月に機動隊に配属され、同年10月から立てこもり事件などを担当するSATの隊員となった。仕事ぶりはまじめで、SAT隊員に選ばれるなど将来を嘱望されていたという。林巡査部長が搬送された名古屋市昭和区の名古屋第二赤十字病院は、18日午前1時10分から総務課長が取材に応じ、林巡査部長が心停止に近い状態で搬送されたことを明らかにした。
大林容疑者は事件発生直後に5発前後を発砲。救出時にも2発を発砲したとみられる。林巡査部長ら警官2人を死傷させたほか、長男、次女を負傷させた。
現場では、捜査員が徹夜で警戒を続ける一方、大林容疑者の説得を試みたが、同容疑者はこれに応じず、こう着状態が続いた。現場周辺は半径約300メートルにわたって立ち入り禁止の警戒線が張られ、周辺の小中学校や幼稚園などは18日早朝に休校、休園を決めたほか、付近住民もかたずをのんで事件の成り行きを見守った。
最終更新:5月18日12時29分