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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/20070518/20070518_009.shtml
警官隊とのにらみ合い続く 愛知・長久手の立てこもり
愛知県長久手町の住宅で警察官ら4人が撃たれ、うち1人が死亡、女性が人質になった事件で、愛知県警は18日朝も、指定暴力団山口組系暴力団の元組員大林久人容疑者(50)が立てこもった自宅を包囲し続けた。事件発生から半日が過ぎても依然、手詰まり状態が続き、人質の安否に関する情報もない。
県警は、警察本部に本部長以下50人の対策本部と現場には刑事部長以下170人の現地捜査本部を維持。半径約300メートルの立ち入り禁止区域を一部で広げたり、大阪府警の特殊車両が容疑者宅に近づくなどの動きもあるが、多数の捜査車両などは周辺で待機したままとなっている。
大林容疑者宅東側の道路で警戒中に撃たれて死亡した県警機動隊・対テロ特殊部隊(SAT)の林一歩巡査部長(23)は2002年4月に採用され、05年10月からSATに所属。妻(24)と生後約10カ月の長女と3人暮らしだった。
事件発生時に駆け付けて撃たれ、救出された木本明史巡査部長(54)は首の右側を銃弾が貫通、重傷だが命に別条ないという。
2007年05月18日06時20分