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(回答先: 昭和初期の洋館「旧モーガン邸」ほぼ全焼、不審火か [読売新聞] 投稿者 white 日時 2007 年 5 月 12 日 16:37:19)
□昭和初期の洋館「旧モーガン邸」全焼 放火の疑い [産経新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070513-00000007-san-soci
昭和初期の洋館「旧モーガン邸」全焼 放火の疑い
5月13日8時0分配信 産経新聞
12日午前4時40分ごろ、神奈川県藤沢市大鋸(だいぎり)にある昭和初期の洋館「旧モーガン邸」から出火し、木造平屋建ての建物280平方メートルを全焼した。けが人はなかった。建物内に火の気がないことから、藤沢署では、不審火の可能性もあるとみて出火原因を調べている。
旧モーガン邸は、東京駅前の旧丸ビルや日本郵船ビルなどの建設に携わった米国人建築家、J・H・モーガンが昭和6年、自宅として建築した。6600平方メートルの広大な敷地の中に、日本建築の特徴を取り入れた西洋館が建築時のまま残っているのが特徴だ。
藤沢市などによると、モーガン氏の死後は所有者が次々と代わり、元ホテルニュージャパン社長の故横井秀樹氏の別荘となった後、管理する整理回収機構から平成17年、競売の申し立てがあったため、藤沢市と財団法人日本ナショナルトラストが総額2億2000万円で買い取った。
また、地元住民も「旧モーガン邸を守る会」を発足させ、敷地内の木々の剪定(せんてい)や清掃などを定期的に行っていた。4月28日には、子供からお年寄りまでが参加して竹の子堀りを行ったほか、19、20の両日には、特別一般公開の予定だった。
守る会代表の徳重淳子さん(46)は、「近隣住民で始まった活動が今では県内外からの協力者を得られるようになった。これから建物を修復し、地域住民の皆さんに利用してもらう、そのスタートラインに立った矢先の出来事で本当に残念」と声をつまらせた。
最終更新:5月13日8時0分