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(回答先: 足利銀行の女性支店長代理、10年間で7000万円着服 [読売新聞] 投稿者 white 日時 2007 年 4 月 12 日 16:21:33)
□着服:足銀女性支店長代理が7900万円 不正チェックの立場なのに /栃木 [毎日新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070413-00000029-mailo-l09
着服:足銀女性支店長代理が7900万円 不正チェックの立場なのに /栃木
4月13日11時0分配信 毎日新聞
一時国有化されている足利銀行で、約7900万円に上る顧客預金の着服が発覚した。被害は顧客19人・30口座に上っており、オンラインシステムの端末操作で引き出していた。同行は03年の一時国有化後、内部管理体制の強化に努めてきたが、行内からも「なぜチェックできなかったのか」と疑問の声が上がっている。
同行によると、着服していたのは、鹿沼支店の女性支店長代理(46)。12日、懲戒解職処分にするとともに、県警に詐欺容疑で被害届を出した。
内部調査によると、支店長代理は住宅ローンの返済と生活費に充当するため、今市支店に勤務していた95年7月から着服を始めた。被害は他に、これまで勤務してきた鹿沼東、日光、鹿沼の各支店に及んでいる。
顧客に無断で普通口座を作り、顧客の定期預金から引き出していた。預金解約で発覚しそうになると、別口座などから穴埋めを繰り返した。支店長代理は不正をチェックする立場にあり、同行広報室は「誠に申し訳ございません」と陳謝した。【沢田石洋史】
4月13日朝刊
最終更新:4月13日11時0分