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□足利銀行の女性支店長代理、10年間で7000万円着服 [読売新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070412-00000403-yom-soci
足利銀行の女性支店長代理、10年間で7000万円着服
4月12日11時13分配信 読売新聞
経営破たんで一時国有化されている足利銀行(本店・宇都宮市、池田憲人頭取)で、鹿沼支店の40歳代の女性支店長代理が、約10年間で7000万円以上を着服していたことが12日、わかった。
女性支店長代理は着服を認めており、同行は詐欺容疑で刑事告訴する方針。
3月末に、定期預金を解約しようとした顧客が、金額が足りないことに気付き発覚した。調査の結果、支店長代理が約10年前から、顧客10数人の預金から着服していたことが分かった。
同行は2003年11月に経営破たんして再建中で、「迷惑をかけて申し訳ない。全容解明に向けて、調査に全力をあげている」(広報室)とし、動機や手口、使途を詳しく調べている。
最終更新:4月12日11時13分
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□ <足利銀行>女性支店長代理、顧客の預金7千万円着服 栃木 [毎日新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070412-00000025-mai-soci
<足利銀行>女性支店長代理、顧客の預金7千万円着服 栃木
4月12日10時52分配信 毎日新聞
足利銀行鹿沼支店(栃木県鹿沼市)の女性支店長代理が、顧客の預金七千数百万円を着服していたことが同行の内部調査で分かった。支店長代理は「(金は)私的に使い、約10年前から(着服)していた」と認めたという。同行は近く、詐欺容疑などで栃木県警に刑事告訴する。
同行によると、今年3月、定期預金を解約しようとした日光支店(同県日光市)の顧客の指摘で発覚した。支店長代理の勤務地は10年間で複数にわたる。着服が発覚しないように自分が獲得した顧客口座などで穴埋めを繰り返していたらしい。
同行は宇都宮市に本店があり、03年11月に破たんした。一時国有化され経営再建中で、金融庁が今夏をめどに受け皿選定作業を進めている。【沢田石洋史】
最終更新:4月12日10時59分