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(回答先: 福岡の民家に白骨・ミイラ化した5遺体…別居の子供から事情聴く [サンケイスポーツ] 投稿者 white 日時 2007 年 4 月 04 日 13:24:37)
□ミイラ化遺体5人 死後十数年経過か [スポーツ報知]
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20070404-OHT1T00106.htm
ミイラ化遺体5人 死後十数年経過か
3日午後5時45分ごろ、福岡県大牟田市明治町の民家で、大牟田署員が成人とみられる性別不明の5人の変死体を見つけた。遺体は目立った外傷はなく、死後数年から十数年が経過しており白骨化やミイラ化していた。世帯主の男性、妻、長女ら3人の子どもの計5人の行方が分かっておらず、同署では遺体がこの5人の可能性が高いとみて、調べている。この家族については「宗教まがいなことをやっていた」などとの情報もあり、不可解な点が多い。
大牟田署によると、5人の白骨化やミイラ化した変死体は、いずれも敷布団の上であおむけに横たわっていた。民家は木造平屋で、遺体は3部屋に分かれて見つかった。遺体はいずれも違う時期に死亡した可能性が高いという。
この民家に住民登録されているのは、1908年生まれの永江茂夫さんと15年生まれの妻・フミコさん。それぞれ生存していれば99歳と92歳。夫婦には6人の子どもがいるが、長女、二女、二男の3人と、この夫婦の計5人の行方が分からなくなっている。
同署では、遺体がこの5人の可能性が高いとみて、4日にも司法解剖を行い、死因や身元の確認を急ぐとともに、連絡が取れた長男、三女、四女らから事情を聞いている。現場の状況などから事件性は薄いとみている。
民生委員が永江さんらが姿を見せないことを不審に思い、大牟田市役所に相談。この民生委員は市役所から「書類上は現住所で生きている。年金の受け取りはあるが、健康保険証はずっと使われていない」という趣旨の説明を受けたという。
市役所職員も永江さんらと会えず、数日前に大牟田署に連絡した。署員が訪問した際、玄関は施錠されていたという。
隣に住む男性は「(妻や子供ら)8人暮らしのはずだった。太鼓の音や歌声がよく聞こえ、なにか宗教に没頭していたようだ」と話す。十数年前に家を離れた長男、三女、四女の3人が「部屋の掃除」を理由に定期的に来ていたが、近所の人は「長男は『人は死んでも生き返る』と宗教めいたことを話すことがあった」という。
(2007年4月4日06時08分 スポーツ報知)