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(回答先: 洋野町の母娘殺害:被告「友紀さん殺す気はなかった」−−地裁公判 /岩手 [毎日新聞] 投稿者 white 日時 2007 年 3 月 21 日 16:16:28)
□洋野町の母娘殺害:「冷酷さ、更生不可能」 地検、若林被告に死刑求刑 /岩手 [毎日新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070323-00000047-mailo-l03
洋野町の母娘殺害:「冷酷さ、更生不可能」 地検、若林被告に死刑求刑 /岩手
3月23日12時2分配信 毎日新聞
洋野町種市の共に会社員、上野紀子さん(当時52歳)と次女友紀さん(同24歳)の強盗殺人と死体遺棄罪に問われた若林一行被告(30)は22日、盛岡地裁で死刑を求刑された。判決は4月24日午後2時に言い渡される。
検察側は論告で、殺害行為などの残虐性を指摘したほか、ロープや軍手など侵入前の周到な事前準備や、強盗と乱暴の発覚防止のための殺害実行など計画性を強調した。また、殺害後にパチンコ店に立ち寄り奪った現金でパチスロに興じたことや、遺体の隠ぺい工作など「犯行後の情状は極めて悪質」とした。そして、死刑の一般的な選択基準を示した最高裁の永山判決(83年7月)を引用した上で、「遺族の被害感情は極めてしゅん烈。若林被告の犯罪性、自己中心的かつ冷酷極まりない非人間的な性格は強固で、改善更生は不可能」だとして極刑を求めた。
一方の弁護側は、強盗の動機となった借金のきっかけに同情の余地があることや、殺害動機は目出し帽の中の顔を見られたためで「強盗の意思はあったが、殺害は計画的でない」と述べたほか、死刑制度自体に問題があるとして無期懲役を求めた。【岸本桂司】
3月23日朝刊
最終更新:3月23日12時2分