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(回答先: <事故米転売>福岡県内の業者経由 佐賀で「食用」に(毎日新聞) 投稿者 尾張マン 日時 2008 年 9 月 09 日 02:46:06)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080909-00000000-yom-soci
大阪市の米穀加工販売会社「三笠フーズ」がカビ毒や残留農薬に汚染された「事故米」を食用と偽り転売していた問題で、仲介・販売などに関与した業者は少なくとも延べ85社に上り、米菓製造会社や東日本の米穀店などにも事故米が渡っていたことが8日、農林水産省の調査でわかった。
事故米使用が判明した一部の酒造会社は製品回収や出荷停止に踏み切ったが、流通経路は複雑で、転売先の特定にはなお時間がかかるとみられる。
同省によると、基準値以上の有機リン系殺虫剤「メタミドホス」が検出された中国産もち米の転売先は当初、12社だったが、その後新たな流通経路が判明。千葉、茨城、静岡の3県の米穀商や米菓製造会社など九州や関西以外の業者にも流れていた。カビ毒「アフラトキシン」が検出されたうるち米約3トンは、鹿児島県の酒造会社「喜界島酒造」や「西酒造」などに渡っていた。
また三笠フーズが商社「双日」(東京都)経由で買い取った事故米で、基準値を超える殺虫剤「アセタミプリド」が検出されたうるち米約600トンは「光酒造」(福岡県)、「抜群酒造」(熊本県)、「六調子酒造」(同)などに転売されていた。住友商事(東京都)から購入したカビの発生したタイ米約140トンの流通経路については解明されていない。