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(回答先: 舛添「進退」福田直撃…年金問題で「安倍の道」 (ZAKZAK) 投稿者 そのまんま西 日時 2007 年 12 月 13 日 23:50:38)
舛添批判炎上止まらず…薬害、年金横領などで逆風 (ZAKZAK)
与党内からも
「消えた年金」をめぐる公約違反問題など、舛添要一厚労相の炎上が止まらない。「大風呂敷を広げるだけ」と批判する野党側は、舛添氏に対する問責決議案提出も視野に徹底追及する方針だが、与党内からも「あれでは大臣としてもたない」との冷ややかな声が飛び出している。
「クビがつながるか分からない」
12日の厚生労働委員会。野党議員に「薬害肝炎問題、よろしく頼みますよ」と声をかけられた舛添氏は、冗談交じりにこう応じたという。
舛添氏を取り巻く状況は日増しに厳しくなっている。
民主党の山岡賢次国会対策委員長は12日、「舛添氏は最後の1人、1円まで払うと約束した。国民に対する背信行為であり、ただちに謝罪し、辞職すべきだ」と、舛添氏の辞任を求めた。
厚労委員である民主党の山井和則衆院議員も「舛添氏はできもしない、あるいはできるかどうかも調べずに『やる』と発言し、結果が伴わない」と批判するが、確かに大臣就任以来、舛添氏のドタバタぶりは枚挙にいとまがない。
例えば、薬害肝炎問題では、血液製剤「フィブリノゲン」の投与でC型肝炎に感染した疑いの強い418人の症例リストについて、舛添氏は11月16日、「月末までに誰に責任があるか、こういうことを含めて報告書にまとめたい」と述べた。しかし、1週間も経っていない22日、西川京子副大臣が記者会見で「1カ月で現実にできるわけがない。時間的にムリ」と明言。記者の失笑を買った。年金横領問題でも、「盗人は牢屋に入ってもらう」とたんかを切ったが時効の壁に屈した。
また、舛添氏は大臣就任後も自宅取材に積極的に応じている。しかし、自民党筋は「都合が悪いと、秘書を通じてその日の自宅取材を禁止するようだ。そういえば薬害肝炎訴訟の原告と直接会わないように動いていたこともある」と指摘する。
今月5日、舛添氏は「流行語大賞」を受賞した「消えた年金」の表彰式に姿を見せたが、「自民党にとって『消えた年金』は恥。それをノコノコ出て行って、感覚が理解できない」(自民党中堅議員)との批判も与党内には根強く残る。
庶民の味方として登場した舛添氏だが、逆風は強まる一方だ。
ZAKZAK 2007/12/13
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_12/t2007121301_all.html