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(回答先: 地球の悲鳴 流氷異変 １００年で４割減 (「しんぶん赤旗」) 投稿者 そのまんま西 日時 2008 年 3 月 16 日 11:41:56)
環境に関する記述を阿修羅の掲示板に掲載する際には、注意しましょうね。
もしも掲載した記事の内容が「デタラメ」だったら、掲載した人の信用までも、一気に失いますよ。
それこそ、「やっぱり共産党は、自民党の補完勢力だったのか！」というレッテルが貼られますよ。
「2008/01/26 サマータイム制導入に反対する」より一部転載。
http://archive.mag2.com/0000144953/20080126212112000.html
●豊漁なのに絶滅ですかぁ？
何日か前の北海道新聞に、イカの豊漁のことが出ていました。
もち、地球温暖化の証拠として…。
完全にビョーキですね。
仮に水温上昇が原因だとしても、これはラニーニャのせいでしょう。
似非生物学的地球温暖化論者たちの十八番ですね、これ。
それはともかく、豊漁ってことは、生き物の数が増えた…ってことですよねー。
あの〜、これって、地球温暖化説の恐怖大予言と矛盾してるんじゃ〜ないでしょうか？
だって、地球温暖化が進むと、生物は絶滅しちゃうって言ってたでしょう。
だったら、この豊漁は、一体、何？
やっぱ、原動力なんすよ、原動力！（笑。「矛盾」のこと。）
●流氷初日が早いってことは…
網走で流氷初日だそーです。
しかも、平年より６日早いんだそーです。
あの〜、確か、オホーツク界の流氷は「地球の温度計」だったはずですよねー。
ってことは、地球が、温暖化どころか、逆に、寒冷化してるってことじゃ〜ないでしょうかぁ？（笑）
ちなみに、エルニーニョ暖冬だった去年と比べると、21日早いのだそーです。
要するに、流氷は「地球の温度計」なんかじゃなかったってことです。
そんなことは、まともな科学者たちの間では常識なのですがね。
でも、筑妄症の人たちには、知られざる世界だったようです。
去年、馬鹿騒ぎしてましたでしょう。（vol.368参照。）
それも、深夜の報道番組で。（笑）
（転載終わり）
「2008/02/04 サマータイム制導入に反対する」より一部転載。
http://archive.mag2.com/0000144953/20080204224540000.html
（以下転載）
環境赤軍の北海道新聞がサハリンを取材先に選んだのは、偶然ではない…と私はみています。
なぜなら、私が騙す立場なら、やはり、サハリンを選んだと思うからです。
地球温暖化を信じ込ませる上で、なぜサハリンが良いのか？
それは、サハリンがラニーニャの影響による高温の影響が出やすい場所だからです。
取材した時期は、ラニーニャの影響が出ている時期です。
で、ラニーニャが起こると、赤道付近を西へ流れている暖かい海水がアジア大陸側に強く吹き寄せられ、それが北上してきます。
そのために、極東では海水温が高くなるのです。
もっとも、冬のラニーニャは、高緯度の寒気を吐き出させる働きをもするので、このことだけでは十分ではありません。
重要なのは、海から近い（遠くない）場所が多い地域を取材先に選ぶことなのです。
そうすれば、海水温の高さの影響が強く出るので、自称「温暖化の証拠」が得られちゃう…って寸法です。
で、地図を見ればおわかりのように、サハリンは、まさに、そういう条件を満たしている所なわけですよ。
となれば、これは見逃す手はないでしょう。
北海道新聞は、「騙し」の意欲では、朝日やＮＨＫに決して引けをとりません。（笑）
●敏感なものほど撹乱されやすい
さて、それでは、早速、記事の中身をみてみましょうか。
ん？、「第１部 流氷と生きる」（全６回）だって？
ってことは、いずれ、第２部、第３部…もやるってことか？
あんたも好きねぇ。（…って、相変らず古いギャグでゴメンね。）
ま、それはそれとして、まずは第一回の１月28日分から。
いきなり、こんなこと書いてます。
《オホーツク海に豊かな恵みをもたらす流氷は、環境変化に敏感なセンサーとも言われる。》
おいおい、それって、一年遅れのネタだろ。
今年は、網走の流氷初日が、平年より６日も早かった…って、もう忘れたの？
鳥…、笊…。
もし、流氷が環境変化に敏感なセンサーなら、温暖化どころか地球寒冷化が進んでるってことになるだろーが。（って、前にも言ったんですけどー。）
それはともかく、ここで是非知っていただきたいのは、『敏感なセンサーほど、ノイズ（自分が観測しようと思っているもの以外のもの）による撹乱を受けやすい』という事実です。
つまり、敏感なセンサーほどノイズが多く、自分が観測しようとは思っていないものを検出してしまうということです。
そして、これは、少なくとも、大学で、実験とかをサボらず、真面目に勉強してきた理工系人間なら、誰でも知っているはずの常識なのです。
こうしてみると、北海道新聞社には、「大学で、実験とかをサボらず、真面目に勉強してきた理工系人間」が一人もいないことが分かるでしょう。
敏感なセンサーだからといって、それによって得られる結論を無邪気に地球温暖化の証拠にするなど、「大学で、実験とかをサボらず、真面目に勉強してきた理工系人間」なら絶対にしないものです。
なぜなら、「大学で、実験とかをサボらず、真面目に勉強してきた理工系人間」なら、敏感なセンサーであるほど地球温暖化以外の影響（撹乱）を受けやすくなるということが分かるからです。
そう、理科嫌いの文系人間ばっかしなんですよ、たぶん。
でなければ、あんな、科学無知をさらけ出すような、恥ずかしい記事は書けないです。
●「12月」までが期限だった？
さて、その後は、なかなか地球温暖化の証拠となる話は出てきません。
で、やっと出てきたのが、これ。
《「今季は十二月下旬まで海が凍らなかった。年々遅くなっている。」》
《最近、「寒さが弱まった」と、つくづく実感する。日本人には耐え難い氷原の風にも、以前のような「鋭さ」がないという。長年、冷気を防ぐために生やしていたあごひげを、この冬、きれいにそり落とした。》
去年はエルニーニョの暖冬、今年はラニーニャによる高温の長引きがあったわけで、それを知らないようです。
お気の毒。
それでも、北海道では、年が明けてからは、寒い日が多かったです。
おそらく、サハリンでも、そうだったことでしょう。
ここで注目したいのが「12月」という月が出てくることです。
12月中旬ぐらいまでは、高温の影響がまだ残っていたのでしょう。
そして、おそらく、取材した頃は、まだ、それほど寒くはなかったのでしょう。
でも、その後は、どうなったのか？
「あごひげ」をそり落としたこと、その後、後悔したのではないでしょうか？
（転載終わり）
「2008/02/12 サマータイム制導入に反対する」より一部転載。
http://archive.mag2.com/0000144953/20080212234658000.html
（以下転載）
●稚内アザラシ騒動
ここからは、今回のテーマとは関係のない話です。
稚内（北海道）のアザラシ騒動です。
いわゆる『地球温暖化ガサネタ』です。
「地球温暖化の影響」で、アザラシが増えてるんですって。
何でも、「地球温暖化の影響」で、流氷の勢力が弱まっているから…なのだとか。
でもさー、今年は流氷初日が平年より早かったんじゃないの？
な〜んか変。
そもそも、このアザラシ、どこから来たのか？
オホーツク海側からです。
つまり、南下してきたんすよ。
おいおい、南下じゃ寒冷化じゃないのかぁ？
温暖化なら北上だろーに。
な〜んか変。
流氷が障害物になって南下を防いでいたというのですが、それでも「南下」というのはおかしいですよね。
環境（温度）とは関係無いってことじゃん。
仮に流氷の勢力が弱まったのが原因なのだとしても、それは温暖化のせいではありません。
なぜなら、流氷の勢力が弱まったのは、ラニーニャによる猛暑の後遺症のせいだからです。
つまり、氷の成長時期が遅れたのです。
にもかかわらず、流氷初日が早かったってことは、寒いってことじゃん。
そういう都合の悪いことは、得意の完全スルー。
にもかかわらず、北海道の環境偏執狂（笑）たちは、騒ぎ立ててます。
なぜ、こんな恥知らずなバカ騒ぎをするのか？
それは、観光客が減っているからです。
だから、注目を浴びようとして、こじつけバカ騒ぎをするわけですよ。
もう何度も言っているように、観光なんて、所詮は人気業です。
そう、芸能界と同じなんですよ。
売れなくなったら、ポイです。
そういう現実が、いつまで経ってもわからない。
まったく、困った人たちです。
（転載終わり）
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