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http://www.afpbb.com/article/life-culture/religion/2277598/2095119
【9月5日 AFP】マザー・テレサ(Mother Teresa)没後10年を迎えた5日、故人を追悼するため大勢の人たちがインド東部のコルカタ(Kolkata)にあるマザー・テレサの墓に集まった。
彼らの多くは、マザー・テレサが聖人として認められるよう願っている。
マザー・テレサは死後6年経った2003年に列福された。あるインドの女性が、マザー・テレサの奇跡でガンが治ったとの主張が認められたためだ。しかしローマ法王庁は、2度目の奇跡を確認しなければ、マザー・テレサを聖人と宣言することができない。
マザー・テレサが設立した修道会の本部で、マザーの埋葬地でもある「マザー・ハウス(Mother House)」を訪れたSunita Ekkaさんは、「わたしたちにとって彼女はすでに聖人です。バチカンが彼女を聖人と認めるのは時間の問題」と話した。
コルカタでは、マザー・テレサの信者たちが、マザーが聖人として認められると確信している。
マザー・テレサの後継者、シスター・Nirmalaは、「マザーが聖人になるために2度目の奇跡を待っています。マザーの没後10周年に際して、とてもうれしく、ありがたく思います」と述べた。(c)AFP/Sailendra Sil