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(回答先: 諸事情を考慮しないで世界に「平和を!」と叫ぶべし 投稿者 まや 日時 2007 年 3 月 25 日 13:18:59)
さっきは夫が臨時出勤から帰ってきて、「おい、何か食うもの」と言われて、話が中断しました。掲示板に書き出す時は張り切るものですね。まあそういった中断時には、「あ、あそこがへんかな」とか掲示板に書いたこと考えて、又書く事になりますね。これを「ネットにはまる」というのでしょうね。
「諸事情を考慮しない」という心境へ行けないから問題なのです。行ければガンジーです。わかっております。みんながガンジーなら、戦争なんて起きないのです。
なぜ戦争をするか?
「戦争はダメ」という考えはじつは進化の最先端の思想なのです。「九条は古い」と思ってる人がいるかもしれませんが、古いのでなく実は最先端すぎて現実が追いつかないのです。「理想」とも言います。だから改憲して、”原始的な古代戦争期の仲間に戻ろう、アメリカみたいに武器を持とうよ”というのが改憲なのです。国の外壁を分厚くして強度を増して核も装備しようという話にまでなっています。「外壁が分厚いほうが安心だね」というのが改憲です。(泥棒というのは、実は開けっぴろげの家より外壁が強固な家に入るそうです)
アメリカが戦争をしたいのは、イラクも片づいていないのに今度はイランです。「弱肉強食」の原始的思想から抜けられないのです。死ぬのも、痛いのも自分ではないのです。中東の市民・子供が戦争の犠牲者です。ですから、今九条が守るものはとりあえずは中東の子供の命です。日本の子供は安全なのです。
要は「すべて他人事」であること。改憲=国家の壁=【バカの壁】問題です。
戦争における殺人は「命令者」と「実行者」がお互い人を殺す痛みを持たないで済むところがいやですね。今後未来の戦争は、実行者はボタンを押すだけになるそうです
(十分そうなっていますけど)。
なぜアメリカはイランと戦争をするのか、これ以上は陰謀論の展開になります。陰謀もまたあってあたりまえだと考えるべきです。陰謀論だとしりぞけることのほうが不自然です。あなた自分の家の実事情など公開しますか?我々はお互い実情を語る時は名を伏せて、名を語るときは実情を伏せます。
名前も実情も語れる人はすごいですね。「鈍感のすすめ」でしたっけ。
どうすれば、九条が他人事でなく自分の問題であると気がつくか、その焦点を探しています。改憲問題が、国家間のシーソーゲームに見えるうちは他人事です。