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縄文中期の「新道平遺跡」は大規模集落跡(9/29)
【那須烏山】市教委生涯学習課が発掘調査を進めていた上川井の縄文時代中期の集落跡「新道平(しんどうだいら)遺跡」で、新たに約四十軒の竪穴住居跡、約七十基の土坑が確認されたことが二十八日、分かった。市教委は旧南那須町時代の一九九三年にも調査を実施。今回の調査で、竪穴住居跡は計六十軒となり、同遺跡が県内屈指の大規模集落跡であることが判明した。市教委は三十日、一般向けの現地説明会を開催する。
遺跡は国道293号沿いで江川左岸の丘陵地にある。市教委によると、遺跡の規模は推定約十二万平方メートル。五分の一程度を発掘した九六年度に続く今回の調査は、二〇〇六年八月から行われ、十月末まで実施する予定。
http://www.shimotsuke.co.jp/hensyu/news/php/s_news.php?f=s&d=20070929&n=15